takashi_FX channel Written by Takashi Aoyama

FX ドル円4 / 18からの相場予想

来週の相場予想

takashi FX channel へのご訪問ありがとうございます。

ドル円はどんどん上昇中ですね。
ターゲットは127円ミドルくらい、その次は130円をイメージしています。

参考になった!と思われた場合は拡散していただけると喜びます 🙂
みんなで豊かな未来を作っていきましょう!

それでは、来週の相場予想〜いってらっしゃい!

ドルインデックス

週足


まずドルインデックスを軽く見ておきましょう。

ドルインデックスが上昇するとドル円も上昇しやすくなります。
ここのところのドル円の上昇はドル高と円安が両方進行したことによる上昇でしたね。

今回、円指数は表示してませんが、今は月足単位での節目にあります。
一旦の反発があってもおかしくありません。
そして最近は部分的に円高に振れることも多くなってきています。
その辺がちょっと気になりますね。

そしてドルインデックスは週足では赤ライン付近まで上昇してきました。
ここは過去の下落の戻り高値です。
この辺りは揉み合ったポイントですので、上抜けるには少し時間がかかるかもしれませんね。

日足


金曜日は休場でしたのでほぼ動かずでしたが、火水木は揉み合いになっています。

直上に抵抗ラインがありますので、そこを上抜けるべく値固めをするんじゃないかと考えています。
しばらくはドル安とドル高が交差しそうですね。

ドル円

月足


月足では逆三尊を描いていますね。
今、そこを上抜けそうなところです。

まだ月足が確定していないので、ここから上ヒゲで下落する可能性もありますが、今のところは逆三尊完成からの大きな上昇になりそうな雰囲気です。
…となると、びっくりするくらいの円安になりますね。

週足


週足では節目を実体で超えてきました。(赤ラインは過去の高値)
まだだましで下落する可能性もありますが、今はまだ上昇を見ていきたいところですね。

ただ、急激に上昇していますのでどこかで揺り戻しがくると思います。
もしくは日柄調整ですね。
それでもその下落を期待してのショートは危険です。
安値更新、高値切り下げの確認をしてからしないと135円くらいまで持って行かれる可能性があります。

GMMAとの乖離がかなり進んでいるので、一旦の調整をしそうですが、MACDがかなり強いので浅い押しで上昇しそうな雰囲気です。

日足


日足は白の平行チャネルで推移していますね。
今は次のターゲットを目指して上昇中です。

ターゲットは平行チャネルのセンターライン(黄色点線)です。
現在値からだと127円ミドルくらいがターゲットですね。

そこにタッチした後どうなるか…ですね。
週足、日足、4時間足とストキャスティクスは高値圏ですので、一旦の下落をしそうです。

下落してきたら、そこは押し目買いポイントと考えています。
ただし、深めの押しをつけた時は注意が必要ですね。

4時間足


4時間足ではGMMAとの乖離はほぼありませんね。
先ほど言いましたようにストキャスティクスは高値圏、MACDは少し前にダイバージェンスを起こしていましたが、今は解消されたようにも見えます。
ただ、ここから再び上げ渋るとダイバージェンス再開になりそうですね。
もしくは週明けに大きめの陽線が出現したらそこがピークとなり、下落に向かう可能性があります。

GMMAの赤帯にサポートされて上昇してきてますが、直近の小さな押しは赤帯に深く入っています。
今までと違う動きをしているのがわかりますか?

つまり、今までの強い上昇に陰りが見えてきている証拠です。
基本的には130円くらいを目指して上昇すると考えていますが、ロングは慎重にしたほうがよさそうですね。

1時間足


黄色のBOX内で動いていますね。
今はBOX上限。
ここを超えられると次のBOX上限を目指して上昇しそうです。

そのターゲットが127円ミドルくらいですね。

チャートは横ばい、MACDは右下がり。
怪しい雰囲気ですね。

ただ、ストキャスティクスは安値圏、GMMAは接近してきていますので、週明けにここでサポートされるかどうかですね。

15分足


金曜日はほとんどの市場が休場だったので夕方からはほぼ動かずでしたね。
その影響もあって、上値が重く見えます。

白ラインを下抜けるとBOX下限までの下落は見込めそうですね。
1時間足のMACDのダイバージェンス解消に動くと考えるとそのくらいの下落の可能性はありそうです。

それ以上の深い押しになるようですと次は125円くらいまで下落する可能性がありますね。
ファンダの変更がない限りはドル円は押し目買いです。

そろそろ下落しそうという値頃感でショートをすると痛い目に合いますので、ご注意くださいね。