takashi_FX channel Written by Takashi Aoyama

FX ポンド円 本日の相場分析 2022.1.6

日々の相場分析

ご訪問ありがとうございます。

ここでは日々のFXチャート分析をポンド円に焦点を当ててしています。
基本的に朝更新を心がけていますが、たま〜にサボる時もありますので、その辺はご愛嬌でお願いします。

参考になった!と思われた場合は拡散していただけると喜びます 🙂
みんなで豊かな未来を作っていきましょう!

それでは、本日の相場分析〜いってらっしゃい!

    本日のポイントまとめ

    【目線】
    ・日足 → 上
    ・4時間 → 上
    ・1時間足 → 上

    【トレンド】
    ・日足 → 中立
    ・4時間足 → 上
    ・1時間足 → 上

    ・週足の高値圏なのでロングは注意
    ・深めの押しをつけるなら、ロングは◎
    ・ショートは注意
    ・上昇の値幅が狭まってきているのでロングは注意

    【買いポイント】
    ・4時間足のストキャスティクスがゴールデンクロス

    【売りポイント】
    ・1時間足の目線切り替えポイント(156.578)を実体で明確に下抜けた後の戻り売り

【JXY 円指数 日足】


昨日は23時頃までは円高、それ以降は円安になっていましたね。
ドル円もそのように動いています。

今はオレンジのラインで下げ止まっている感じですが、
ここを下抜けるとかなり円安が進行しそうです。

ただ、この日足単位での長期の下落をN波だと考えますと、
ターゲットは黄色矢印の先端です。

現在値とほぼ近い位置にありますので、ほぼターゲット達成と見ています。
そう考えると、ここから一旦の反発上昇を起こしてもいいのかな…と見れます。

【BXY ポンド指数 日足】


日足の戻り高値を上抜けたので、もうしばらくは上昇すると考えますが
昨日のロウソク足は上ヒゲが出ていますので、そろそろ調整の下落が起こるのか?というところですね。

ストキャスティクスもデッドクロスしてます。
また過去のストキャスティクスのデッドクロスを見ていても、それなりに下落していますので、一旦の調整の下落後の再上昇…となってくれるとわかりやすいですね。

そうすると、一旦はポンド安、円高でポンド円も調整の下落をつけそうです。

【ポンド円 日足】


昨日の日足は上下にヒゲが出ています。
そろそろ上昇に勢いがなくなってきた感じがします。
ただ、ターゲットはもう少し上ですので、
ここで折り返したとしても再度上昇してくると考えています。

黄色の並行チャネルを描いてまして、その上限(158円付近)が一旦のターゲットと見ています。

もしそこを上抜けると白のライン付近まで上昇すると考えています。

ストキャスティクスも一度デッドクロスしましたが、
クロスの仕方が弱かったので再び上をむきそうですね。

エントリーポイントとしては黄色の並行チャネル上限でのショートですね。
ここでのレンジになると考えてのショートですが、もし上手くいけば並行チャネル下限まで取ることも可能ですね。

ただ、上抜けて白のラインまで上昇する場合があるので、しっかり引きつけてのショートを打ちたいところです。

【ポンド円 4時間足】


エリオット波動を2種類イメージしています。
オレンジと紫の2種類ですが、
オレンジは現在3波進行中と見ています。
紫は5波が終了して、ここから修正波に入りそうな雰囲気です。

1時間足の目線切り替えポイントを紫のライン(156.578)で引いていますが、
ここを下抜けると次の上昇でのダブルトップや三尊を狙ってエントリーしたいところですね。

そして深めの押しをつければ押し目買いをしたいところでもあります。
エントリーのサインは4時間足のストキャスティクスのゴールデンクロスと考えています。

過去のゴールデンクロスしたところも、比較的大きめの上昇をしていますので、
深く押して来ればロングエントリー。
でも、高値圏ですので、どこまで上昇するかわかりませんので、注意が必要です。

【ポンド円 1時間足】


昨日はGMMAと接触時に、
ストキャスティクスが安値圏からゴールデンクロスしたタイミングでのロングエントリーで直近の上昇を取れた…とも考えられますが、
上昇の値幅が狭まっていますので、そろそろ下落に警戒が必要ですね。

今までの上昇が大きかっただけに、下落も大きくなる可能性があります。

今は紫のラインを下抜けたところからの戻り売りを狙いたいですね。
ただ、まだ上昇するかもしれませんので、しっかり引きつけてのエントリーとストップロスを必ずおくことを忘れないようにしたいです。

それでは、本日も無理のないトレードを心がけていきましょう。