FX ドル円 7/18 からの相場予想
takashi FX channel へのご訪問ありがとうございます。
今週も強めの陽線で引けましたね。
相変わらずの強さを感じます。
そして140円目前。
どこまで上昇するのか？？が今の注目ポイントですね。
基本はドル高円安政策中ですので、ドル円は上昇傾向にあります。
ただ、夏枯れ相場とも言いますので、そろそろ警戒は必要です。
参考になった！と思われた場合は拡散していただけると喜びます 🙂
みんなで豊かな未来を作っていきましょう！
それでは、来週の相場予想〜いってらっしゃい！
ドルインデックス
週足
ドルインデックスは相変わらず強いですね。
ただ、上ヒゲも目立ってきました。
基本的にはドル高傾向に動くと思いますが、やはり上昇の一服感が出てきたとも思っています。
フィボ78.6％も近いですし、そろそろ一旦の調整を挟みそうに思っていますが…
それでも週足陽線ですので、もう一度高値トライしそうにも見えますね。
ただし、GMMAとの乖離解消に動く可能性もありますので、どんどん上昇していくとは思っていません。
ドル円
週足
ドル円の週足は強いですね。
ドル単体の強さに加えて円安ですので、ドルインデックスより強い陽線で引けています。
一旦は140円を目指しそうですが、MACDの強さがだんだんと控えめになってきていますので、少し気になるところです。
とはいえ、下位足ではまだ強いので下がったら買いたいですね。
日足
日足は白の平行チャネル上限で止められましたね。
金曜日は結果的に陰線でした。
指標発表でドル高に振れるのか？と思いきや結局ドル安でした。
ドルストレートを見ていても、ここから上昇しそうにも見えます。
そう考えると、ドル円はしばらく下落傾向になるかもしれませんね。
平行チャネル上限で止められているところも気になりますので、一旦調整の下落をするかもしれません。
ただ、その下落はあくまで調整ですけどね。
現時点ではそれほど大きく下落するイメージは持っていませんが、まずは週明け初動を確認したいですね。
４時間足
金曜日の下落は調整のように見えます。
上昇の仕方に比べて、下落の仕方がジリ安です。
GMMAが近づいてきていますので、もう少し下げたところでは反発上昇をしそうです。
ストキャスティクスが安値圏に入ったあたりがロングエントリーポイントでしょうか。
ただ、次のストキャスティクスの上昇時、チャートがそれほど上昇しない場合は注意が必要です。
さらに下落を深掘る可能性があります。
今はフィボ23.6％（138.179）付近ですが、38.2％（137.431）付近まで下落する可能性もあると思っています。
まだ上を目指す可能性もありますが、現在はBOX上限です。
これは直近の上昇のN値です。
まだ上限タッチしていませんが、ターゲット到達での下落というシナリオも考えられます。
中長期的にはまだ上昇すると考えますが、ボラが高いので137円くらいまで戻してもおかしくないとも思います。
１時間足
緑の平行チャネルが意識されています。
今はそのセンターライン付近まで下げてきました。
４時間足のストキャスティクスも安値圏付近ですので、週明けここから反発するなら再びチャネル上限を目指しそうです。
ただ、上値がかなり重そうですので、このまま崩れ落ちるイメージも持てますね。
日足では白の平行チャネル上限ですので、一旦大きめの下落が起こってもおかしくありません。
また、15分足では完全にGMMAの下で上値を抑えられています。
週明け、下落から始まった場合は緑の平行チャネル下限までを考えておきたいです。
基本的にこの平行チャネルが意識されていますので、その節々で反発すると思います。
もし、週明け下落から始まった時は１時間足のGMMAの赤帯が青帯の下に潜り込んでくると思いますので、そうなると大きめの下落になるかもしれませんね。
その場合は136円くらいの下落を視野に入れておいた方が良さそうです。
上昇する場合は、現在の平行チャネルの上限を上抜けてサポートされたことを確認してからのロングですね。
まだ上昇すると思いますが、高値圏ですので下落には十分注意してトレードできるといいですね。
今週もお疲れさまでした:)