FX ポンド円 本日の相場分析 2021.11.11
ご訪問ありがとうございます。
ここでは日々のFXチャート分析をポンド円に焦点を当ててしています。
基本的に朝更新を心がけていますが、たま〜にサボる時もありますので、その辺はご愛嬌でお願いします。
それでは、本日の相場分析〜いってらっしゃい！
日足
ここ数日動きのない日々でしたが、いよいよ動きそうな雰囲気になってきましたね。
昨日はドル高、円安でポンドドルが大きく下げました。
その影響でポンド円も下げてきましたね。
ただ、円安はポンド円の上昇材料になりますので、本日どう動くか…です。
今は過去に何度もレジスタンスになったラインがサポートに変わるかどうかという節目です。
ここでサポートされれば160円を目指して上昇するでしょうし、
下抜ければ149円を目指すと考えています。
現在はGMMA青帯に上値を押さえつけられているように見えます。
また、ストキャスも安値圏に張り付いていますし、MACDも下落モメンタムが強いです。
インジケーターを見ているとまだ下げそうですが…
やはり現在の位置は気になるところです。
このまますんなり下げるのか？ですね。
４時間足
フィボナッチリトレースメント61.8％を再び大きくタッチしましたね。
今朝方にかけての強めの陰線の調整の上昇が入った後、どうなるかですね。
昨日も言ってますが、４時間足のGMMAが意識されています。
ここ数日の上下はBOX内に収まっていますので、本日再度その上限を目指せばGMMAにぶつかり再び下落するかもしれません。
ただ、GMMAもだいぶ開いてきていますので、何度も試すと次は上抜けするかもしれません。
またBOXを下抜けた場合は戻り売りで149円あたりを狙って行きたいですね。
１時間足
昨日昼間の上昇と夜中の下落でスパイクを形成しています。
そのスパイクの始値を終値が実体で下抜いているので、一旦の上昇後再び下落すると考えています。
ただ、フィボ61.8％を下抜けるかどうかはわかりませんので、戦略としては戻り売り優位ですが、今は最安値圏ですのでここでショートすると踏みあげられますので注意が必要です。
BOX上限には４時間足のGMMAも来ていますので、基本的には戻り売り優位と考えます。
ただ、昨日の大きなドル高の調整が入りますので、このまま円安が続けばポンド円は大きく反発上昇する可能性もあります。
日足、４時間足は上目線ですので、急激な反発上昇には注意しながらトレードしていきたいですね。