takashi_FX channel Written by Takashi Aoyama

FX ドル円 本日の相場分析 2022.7.28

日々の相場分析

takashi FX channel へのご訪問ありがとうございます。

ドル円は昨日のFOMC以降ずっと下落中ですね。
しかも陰線のサイズが大きい…
このまま続落の可能性が高いですが、そろそろ反発ポイントでもあります。

参考になった!と思われた場合は拡散していただけると喜びます 🙂
みんなで豊かな未来を作っていきましょう!

それでは、本日の相場分析〜いってらっしゃい!
執筆時間 12:16

ドルインデックス

4時間足


まずはドルインデックスから見ておきましょう。

現在はBOX下限です。
しかも下抜けそうに見えますね。

ただ、この付近は日足のGMMAが通ってるところですので、一時的に下抜けてもヒゲで戻される可能性も大いにあります。
直近は下落しそうですが、日足ではまだまだ上昇トレンド中です。

現在は反発ポイントにあるということは頭の片隅に置いておきましょう。

ドル円

日足


日足のトレンドライン付近ですね。
朝から勢いよく下落中ですね。

下落ターゲットは黄色ラインの134.4付近が第一ターゲットです。
このラインは直近の上昇の赤マークからのフィボナッチリトレースメントの38.2%です。
一旦はここまでの下落は想定内ですね。

もしここを下抜けると132円くらいまで下落しそうです。
そこまで抵抗になるラインがありませんね。

そしてそこまで下落すると中期的に下落トレンド入りするかも知れません。
MACDはかなり弱いですので、ここから上昇するにも少し時間がかかりそうですね。

4時間足


4時間足は緑丸付近が日足のトレンドラインです。
そして白の水平線は月足単位の過去の高値です。

現在はこの辺りがサポートになっていますね。
ここを下抜けるかどうかに注目です。

ただ、下抜けても134〜135円はサポートゾーンです。
白の水平線も月足単位のものなので、ピッタリで反応するわけではありません。
一旦下抜けても月足で見ると下ヒゲだった…みたいなこともありますので、下落を狙う場合はしっかり戻しを待ってからが◎ですね。

ストキャスティクスはもう少し下落余地があります。
ただ、そろそろ安値圏です。

日足のMACDが弱いので、4時間足のストキャスティクスがゴールデンクロスしても容易には上昇できないと思います。
大きめのダブルボトムなどが形成されるのを待つのが良さそうです。

基本は戻り売りですね。

1時間足


1時間足には緑の矢印で下落ターゲットを記しています。
これは直近の下落のN値です。
ちょうど水色の下降チャネルラインとも重なるポイントですので、その付近までの下落後の反発を狙うのもありですね。
ただし、下落の勢いが強いので値頃感でのロングは危険です。
下げ止まりを待ってから、もしくは逆三尊などを形成するのを待ってからエントリーするのが安心です。

緑矢印の先端まで下落した場合は、日足のトレンドラインを下抜けしたことになります。
その場合は、次の上昇は調整です。
一旦のロングはありですが、短く利確がいいですね。