takashi_FX channel Written by Takashi Aoyama

FX中級編①|「考え方」を実戦の判断に変えるために必要なこと

FXトレーダーの考え方

FX中級編①|「考え方」を実戦の判断に変えるために必要なこと

今回から、ミニブログは中級編に入ります。

基礎シリーズでは、
チャートの見方や相場を考える順番、
「待つ・見送る」という判断までを整理してきました。

中級編で扱うのは、
その考え方を、実際のトレード判断としてどう使うかです。

つまり、
「分かっている」状態から
「使える」状態に移行するフェーズ。


■ 中級者が最初につまずくポイント

中級に入ると、多くの人が次の壁に当たります。

・考え方は間違っていないはず
・でも、エントリーの可否で迷う
・自信を持って決断できない

これは能力不足ではありません。

判断を“組み立てる型”がまだ定まっていないだけです。


■ 中級編で身につけるのは「判断の優先順位」

初心者のうちは、
一つの材料だけで判断しがちです。

しかし実戦では、

  • 相場環境
  • 流れの方向
  • 勢いの強弱
  • 価格帯(節目)

これらが同時に存在します。

中級編では、
「どれを最優先に見るか」
「どれは一旦無視していいか」

を整理していきます。


■ 判断は「足し算」ではなく「取捨選択」

よくある勘違いが、

「条件をたくさん揃えれば正解に近づく」

という考え方。

実際のトレードでは逆で、
余計な判断材料を削る力の方が重要です。

中級者になるほど、

  • 見ているポイントは少ない
  • でも、見る順番がはっきりしている

という状態になります。


■ 中級編で大切にする思考の順番

これからの記事では、
次の思考順を何度も使います。

  1. 今はトレードする相場か?
  2. 流れはどちらに向いているか?
  3. その流れは強いか、弱いか?
  4. 今いる価格帯は、判断する場所か?

この順番が崩れなければ、
エントリーの判断も自然と整理されます。


■ 中級者は「自信があるから入る」のではない

勘違いされやすいですが、
中級者は自信満々でエントリーしているわけではありません

むしろ、

・入らない理由がないから入る
・見送る理由があるから見送る

という淡々とした判断をしています。

感情ではなく、
判断の手順で動いているのです。


■ 中級編は「正解を教えるシリーズ」ではない

ここで大切なことを一つ。

中級編でも、
答えを断定することはしません。

代わりに、

  • どう考えればいいか
  • どこで判断を止めるか
  • 迷ったとき、何に戻るか

を丁寧に言語化していきます。

それが、
自分で考えてトレードできる人になる唯一の道だからです。


■ まとめ|中級編は「考え方を使う練習」

  • 中級編は実戦で使う判断力を育てるフェーズ
  • 条件を増やすより、優先順位を決める
  • 判断は感覚ではなく手順で行う
  • 迷ったら基礎の思考順に戻る

次回は、
「トレード判断の軸を1本にする考え方」
をテーマに、
中級者がブレにくくなる思考整理を行います。




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