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【FX 6月5日(木)戦略】ポンド円・ドル円・ゴールドのチャート分析とエントリー解説

日々の相場分析

【FX 6月5日(木)戦略】ポンド円・ドル円・ゴールドのチャート分析とエントリー解説

こんにちは!
本日は ポンド円・ドル円・ゴールド の1時間足チャートをもとに、6月5日(木)のトレード戦略を初心者にもわかりやすく丁寧に解説していきます。
ADP雇用統計・ISM非製造業景況指数を受けた市場の動きや、明日の米雇用統計への警戒感も織り交ぜて、木曜日の相場に備えていきましょう。



✅ ポンド円(GBP/JPY)1時間足の戦略

サポートゾーン:193.06円、192.81円
レジスタンス:194.07円、195.23円、195.86円

日足では高値圏での持ち合いが続き、195円台後半では売り圧も見られます。
4時間足ではGMMA下に潜っており、下方向への圧力が強まる形。
昨日はADP雇用統計とISM非製造業指数がともに市場予想を下回ったことで円高が強まり、ポンド円は前日の上げをほぼ打ち消す形となった。

  • ロング戦略:193.06円付近の押し目で反発が確認できれば短期ロング。192.81円を割ると一段安に注意。
  • ショート戦略:195.23円〜195.86円は直近の戻り高値帯。上値を抑えられる動きがあれば売り狙い。

チャート画像:

ポンド円 1時間足チャート


✅ ドル円(USD/JPY)1時間足の戦略

サポート:142.46円、141.96円
レジスタンス:143.27円、143.44円、144.39円

日足では再び下値を試す展開に。
4時間足でも下降トレンド継続中で、GMMAが上値を抑えています。
ADPやISMの結果を受けてドル売りが加速し、一時142.6円付近まで下落。
明日の雇用統計を前に戻り売り圧力が強まる可能性に注意。

  • ロング戦略:142.46円付近での下げ止まりを見て短期反発狙い。ただし雇用統計前の戻りには警戒。
  • ショート戦略:143.27円〜143.44円は戻り売りの好ポイント。144.39円を上抜けるまでは売り優勢の流れ。

チャート画像:

ドル円 1時間足チャート


✅ ゴールド(XAU/USD)1時間足の戦略

サポートゾーン:3331ドル、3265ドル
レジスタンス:3370ドル、3392ドル、3435ドル

日足では再び高値圏に突入しつつあり、3370ドル付近を上抜ける動きも見られました。
4時間足では上昇トレンドを維持しており、買い優勢の地合い。
昨日の米指標の弱さを受けて利下げ期待が再燃し、安全資産としての買いが強まりました。

  • ロング戦略:押し目候補の3331ドルでの反発を狙う。再び昨日高値を上抜ければ勢いづく可能性。
  • ショート戦略:3392ドル〜3435ドルのレジスタンス帯で上値の重さが確認されれば短期売り。

チャート画像:

ゴールド 1時間足チャート


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⚠️ 注意点と全体まとめ

本日は米新規失業保険申請件数の発表があり、ドルの変動に直結する可能性があります。
また、明日の米雇用統計を控えてポジション調整の動きも想定されるため、突発的な値動きにも十分注意しましょう。
ストップの徹底・ポジションサイズの抑制を意識して立ち回るのがおすすめです。

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