【FX 6月6日（金）戦略】ポンド円・ドル円・ゴールドのチャート分析とエントリー解説
【FX 6月6日（金）戦略】ポンド円・ドル円・ゴールドのチャート分析とエントリー解説
こんにちは！
本日は ポンド円・ドル円・ゴールド の1時間足チャートをもとに、6月6日（金）のトレード戦略を初心者にもわかりやすく丁寧に解説していきます。
昨日は4日のADP雇用統計・ISM非製造業景況指数の結果を受けて、ドル売りの動きが見られました。
そして今夜は 米雇用統計（Non-Farm Payrolls） の発表があります。市場の注目が高まる中、重要なサポート・レジスタンスと戦略を整理しておきましょう。
✅ ポンド円（GBP/JPY）1時間足の戦略
サポートゾーン：194.07円、193.26円、192.81円
レジスタンス：195.23円、195.86円
日足では依然として高値圏での持ち合いが継続しており、195円台後半では何度も上値を抑えられる展開。
4時間足ではGMMAを上抜けて推移しており、短期的には反発傾向が見られます。
昨日の指標結果を受けて一時的に円高に動いたものの、本日は雇用統計への警戒感からやや方向感のない相場となる可能性も。
- ロング戦略：194.07円や193.26円付近で下げ止まりや反発を確認できれば、短期の押し目買い狙い。
- ショート戦略：195.23円〜195.86円のゾーンで上げ渋るようであれば売り検討。指標発表前後の急変動に注意。
チャート画像：
✅ ドル円（USD/JPY）1時間足の戦略
サポート：143.4円、142.46円、141.96円
レジスタンス：144.00円、144.39円
日足では安値圏での揉み合いが続いていますが、143円前半での底堅さが意識されつつあります。
4時間足ではGMMAの上にローソク足が乗り始めており、やや下落の勢いが弱まってきている印象。
今夜の雇用統計を前にポジション調整が進む可能性があり、方向感には注意が必要です。
- ロング戦略：142.46円〜142.70円のサポートゾーンで下げ止まりの兆候が出れば、反発狙いのロング。
- ショート戦略：144.00円〜144.39円のレジスタンス帯で上値が重い展開になれば、指標前の戻り売りを検討。
チャート画像：
✅ ゴールド（XAU/USD）1時間足の戦略
サポートゾーン：3331ドル、3344ドル
レジスタンス：3370ドル、3382ドル、3403ドル
日足では引き続き高値圏での推移が続いており、やや上昇の勢いは鈍化していますが、買い圧力も根強い印象。
4時間足ではサポートゾーンに支えられながらレンジ上限を試す動きが見られます。
今夜の雇用統計結果が利下げ期待を左右する可能性があり、大きな変動が出る場面にも備えておきたいところ。
- ロング戦略：3344ドル〜3331ドルの押し目ゾーンでの反発を狙い、3370ドル〜3380ドルの上抜けを見極めたい。
- ショート戦略：3382ドル〜3403ドルの上値抵抗帯で失速すれば、短期の売りも検討可能。
チャート画像：
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⚠️ 注意点と全体まとめ
本日は米雇用統計の発表が控えており、ドル円・クロス円・ゴールドともに急変動の可能性があります。
発表直後のスプレッド拡大やヒゲの値動きに備え、ポジションサイズの調整・ストップの徹底を意識して立ち回ることが大切です。
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