FX ポンド円 本日の相場分析 2022.9.14
takashi FX channelへのご訪問ありがとうございます。
昨日はドル円が上昇、ポンドドルが下落で、ポンドドルの動きに釣られてポンド円は少し下落でした。
ただ、基本的にはドル円とポンドドルに挟まれたわかりにくい動きをしてます。
本日もそれが続きそうですね。
それでもドル円が上昇すればそれに釣られて上昇する可能性は高いですので、基本は押し目買いです。
参考になった！と思われた場合は拡散していただけると喜びます 🙂
みんなで豊かな未来を作っていきましょう！
それでは、本日の相場分析〜いってらっしゃい！
執筆時間 10：42
本日のポイントまとめ
【目線】
・日足 → 上
・４時間 → 上
・１時間足 → 上
【トレンド】
・日足 → 中立
・４時間足 → 上
・１時間足 → 上
・中期的には押し目買い
・短期的には調整の下落をしそう
・１時間、４時間足共にMACDが怪しくなってきた
・15時の英消費者物価指数の動きに注意
【買いポイント】
・１時間足のBOXの上限下限を目安にエントリー
・昨日高値を強く上抜け後の押し目買い
（ダマシに注意）
【売りポイント】
・昨日高値付近
・164.3を明確に下抜け後の戻り売り
ポンド円
日足
昨日の日足は長い上ヒゲ陰線でした。
この上ヒゲの長い陰線は気になりますね。
まだもう少し下落しそうな雰囲気でもあります。
ストキャスティクスは高値圏からデッドクロスしてきてます。
ただ、クロスの仕方が弱いのでもう一度高値トライする可能性もありますね。
MACDはまだ上昇モメンタムを維持してますので、本日下落してもジリジリと…という印象です。
現在は白のBOX上限の169円付近を目指してます。
いずれ上抜けると思ってますが、今はまだエネルギーが足りない感じですね。
もう少し下落するか、時間調整がないと上昇するには難しそうです。
まずは日足のストキャスティクスの過熱感が解消されないと上昇は難しいかもしれません。
４時間足
それでも日足のインジケーターはまだ強いので上を目指すと思います。
現在は日足のBOX高値圏ですので、４時間足単位で高値圏に張り付いてレンジを作るならそこからのレンジブレイクを想定します。
ドル円が145円を大きく突破するなら、ポンド円も釣られて上昇するでしょうけど、それでも昨日の高値は越えられないかもしれません。
もし昨日の高値を超えてもダマシで下落する可能性も考慮しておく必要があります。
今は日足のBOX上限です。
高値圏では乱高下が起きやすいですので、その辺を念頭に置いてトレードする必要があります。
４時間足はストキャスティクスがゴールデンクロスしかけてます。
これでどこまで上げられるか…ですね。
昨日高値を超えてくればそこを背に押し目買いです。
ただ、上値が重いなら164.5〜165円くらいまでの押しをつける可能性もあります。
164円を明確に下抜けると162円を目指して下落しそうです。
１時間足
１時間足では2種類のBOXを描いてます。
黄色と緑の2種類の上限、下限をレジサポラインとしてトレードするのがよさそうです。
今は黄色BOX上限付近ですが、ここを下抜けると165円くらいまで下落しそうですね。
ただ、基本は押し目買いの方がいいと思ってますので、下落を狙うより、下がったところの押し目買いを狙う方がいいですね。
まずは15時の英消費者物価指数の発表を待ってからその後の動きについていくのが◎ですね。