takashi_FX channel Written by Takashi Aoyama

FX ポンド円 本日の相場分析 2022.3.8

日々の相場分析

takashi FX channelへのご訪問ありがとうございます。

そろそろ反発上昇しそうな雰囲気にも見えますが、
もしこのまま続落したらそれはそれで仕方がないと考えてます。

ただ、もし上昇して来れば戻り売りに備えたい局面ではありますね。

参考になった!と思われた場合は拡散していただけると喜びます 🙂
みんなで豊かな未来を作っていきましょう!

それでは、本日の相場分析〜いってらっしゃい!

本日のポイントまとめ

    【目線】
    ・日足 → 上
    ・4時間 → 下
    ・1時間足 → 下

    【トレンド】
    ・日足 → 中立
    ・4時間足 → 下
    ・1時間足 → 下

    ・基本的には戻り売り
    ・149円くらいまで下落しそう

    【買いポイント】
    ・反発の兆しがあればロングでも可
     ただ、短く利確が◎

    【売りポイント】
    ・4時間足で、ストキャスティクスが高値圏からデッドクロス&GMMAと接触
    ・直近の下落のフィボ23.6%や38.2%付近で下落の兆しがあれば

ポンド円

日足


昨日は小さめの戻しで下落しましたね。
思ったほど戻さなかったので、個人的にはエントリーできない日でした。
ただ、15分足ではエントリーポイントを見つけましたので、最後に「おまけ」として解説しますね。

本日は戻して来れば戻り売り。
でも、このまま続落すれば静観です。

ただ、ストキャスティクスはそろそろ反発しそうなポイントまで来ていますので、
経過を見守りたいところですね。

大きくは黄色の並行チャネル内の動きを想定しています。
下限は149円をイメージしていますが、
ここは何度も過去にサポートされていますので、もしかしたら下抜けるかもしれません。
その場合は、もう一段安になる可能性もありますので、その辺は視野に入れておいた方がいいと思います。

4時間足


目線切り替えポイントを点線で表しています。
1時間足 → 紫
4時間足 → オレンジ

これらのラインを上抜けるまでは目線は下と見ています。
ただ、今は結構下げてきていますので、ここからのツッコミショートは危険です。

一旦の反発上昇を待ってからのショートを狙いたいですが、
昨日も浅目の反発で下落していますので、なかなか難しいと感じます。

まずは4時間足のGMMAとの接触を待ちたいところですね。
本日、そこまで戻せるかどうかは微妙ですが…

1時間足


1時間足ではGMMAと接触したところで下落していますね。
ただ、ストキャスティクスは中途半端なところでデッドクロスしていますので、エントリーするには難しいと思います。

ぼくがおすすめするのは、GMMAと接触時にストキャスティクスが”高値圏から”デッドクロスした時がエントリーポイントです。
ただ、今回の場合はストキャスがそこまで戻さずに下落していますので、この場合はノーエントリーです。

ただ、よく見ていただきたいのですが、スパイクが発生しているのがわかります。
ここでのエントリーは可能だと思いますので、その辺を次の15分足でご説明しますね。

おまけ

15分足

詳しくはこちらを参照していただきたいのですが、今日は簡単にご説明します。

まず黄色矢印の下落から赤矢印の上昇が急激に起こっているのがわかります。
1時間足ではV字で上昇しています。
これをスパイクと言います。

V字で回復するということは、上昇の勢いが強いことを意味します。
そういった場合は、そのまま上昇していくパターンなんですが、
今回は「スパイクの失敗」となっています。

つまり、黄色矢印の下落の始点を、赤矢印の上昇のロウソク足の実体が上回れていないのがポイントです。

その場合は、一旦反発の下落を小さく起こして(フィボ23.6%や38.2%)再度高値を目指しますが、
結果的には下落する場合が多いです。

つまり今回の場合ですと、赤矢印での実体上抜けの失敗を確認してから
フィボ38.2%で反発して再び黄色矢印の先端付近まで引きつけてのショートエントリーです。

そうすると損切りは黄色矢印のロウソク足のヒゲ先すぐ上ですので、かなり損切りまでの距離が短く
エッヂの効いたトレードができます。

ちなみに、これはぼくが好きなエントリーポイントでもあります。
もしよければ、使ってみてくださいね。