takashi_FX channel Written by Takashi Aoyama

FX ポンド円 本日の相場分析 2022.2.18

日々の相場分析

ご訪問ありがとうございます。

ここでは日々のFXチャート分析をポンド円に焦点を当ててしています。
基本的に午前中更新を心がけていますが、たま〜にサボる時もありますので、その辺はご愛嬌でお願いします。

参考になった!と思われた場合は拡散していただけると喜びます 🙂
みんなで豊かな未来を作っていきましょう!

それでは、本日の相場分析〜いってらっしゃい!

    本日のポイントまとめ

    【目線】
    ・日足 → 上
    ・4時間 → 上
    ・1時間足 → 上

    【トレンド】
    ・日足 → 上
    ・4時間足 → 上
    ・1時間足 → 中立

    ・地政学リスクで乱高下している
    ・1時間、4時間、日足全て上目線
     (基本的に押し目買い)
    ・上値が重いので、大きめの下落に注意

    【買いポイント】
    ・155.2付近でのダブルボトム

    【売りポイント】
    ・155.1円を下抜けてからの戻り売り
    ・158円付近でのダブルトップ狙い

ポンド円 日足


地政学リスクでの乱高下が激しいですね。
突然の円高やドル高によってクロス円はかなりの影響を受けています。

今朝も突然の円安でドル円が噴き上げました。
こういう動きをするとトレーダーとしてはやりにくくて仕方ないですね。
ですので、トレードは控えてもいい時期じゃないかと考えています。

もしトレードするなら、5分足などの短い足でトレードし、利確する。
ドル円もポンド円も長期的には上昇すると考えていますが、突然の円高で大きく下落しポジションを狩られてしまうことも考えられます。
なので、短く利確し、確実に利益に繋げる方がいいかもしれません。

ただ、環境認識はしておいた方がいいので、本日も全体像から見ておきましょう。

日足は黄色の平行チャネル内、また赤のBOX内で動いていると考えています。
今、この上限を上抜けられるかどうかの瀬戸際ですね。

ただ、気になるのが日足単位で高値を切り下げているんですよね。
価格ラベルを貼っていますが、ヒゲ先では高値更新しているのですが、
日足の実体では高値を切り下げています。

もしかしたら中期的に見て大きめの下落が起こるかもしれませんので、その辺は注意が必要です。

GMMAは上昇トレンド中ですが、ストキャス、MACDは方向感がありません。
そしてここのところの上値の重さが気になります。

ポンド円 4時間足


2本の白いラインを引いています。
今はこの中で動いている感じですね。

紫のラインは1時間足の目線切り替えポイント。(155.137)
オレンジのラインは4時間足の目線切り替えポイント。(152.904)

紫のラインを1時間足の実体が下抜けると153円付近まで下落する可能性がありますが、
今は基本的に押し目買いでトレードしたいですね。

ただ、昨日のロウソク足を見ていてもわかるように、
すごくヒゲが出ています。

かなり上下に動いているので、トレードはしにくいですね。

下がってきたところでは、買っていきたいですが、
地政学リスクで突然の円高になれば、突発的に暴落する可能性もありますので、
その辺は注意が必要です。

インジケーターも方向感がないですし、
GMMAも横ばいに近くなってきています。

日足も4時間足もインジケーターの方向感がないので、
トレードするならそれ以下の時間足になります。

ただ、上下のヒゲを見てると、
やはりトレードしたくない通貨ペアですね。

どちらかというとドルストレートのポンドドルの方がまだわかりやすいと思います。
ちなみにポンドドルは4時間足でBOX内にあって、そこを上抜けるかどうか…というところです。

ポンド円 1時間足


画像内に紫の水平ラインと黄緑の水平ラインを引いています。
黄緑のラインは15分足の目線切り替えポイントと考えています。

つまり、今は日足、4時間、1時間、15分足と上目線です。
ですので、基本的には押し目買い優勢ですね。

そして黄緑のラインを15分足の実体が下抜けた場合は、15分足が下目線になります。
ただ、すぐ下には1時間足の目線切り替えポイントや切り上げラインがあるので、押し目買いが入ってきやすくなりますが
ここで上値が重いようですと大きく下落していく可能性があります。

今は上にも下にもどちらにも動きそうな感じですね。
これは上位足の方向感の無さからくるものですね。

今は地政学リスクが大きく働いて突然の大きな下落に巻き込まれることもありますが、
ファンダ的には円安、ポンド高の方向へ動くと考えていますので、
長期的には上昇中。

大きく下げたところでは、買いポイントと考えています。