FX ポンド円 本日の相場分析 2021.9.29
ご訪問ありがとうございます。
ここでは日々のFXチャート分析をポンド円に焦点を当ててしています。
基本的に朝更新を心がけていますが、たま〜にサボる時もありますので、その辺はご愛嬌でお願いします。
それでは、本日の相場分析〜いってらっしゃい!
【日足】
昨日の陰線は前日の陽線を包む、包み足になっていますね。
つまり、先週の短期的な上昇トレンドの終わりを示唆しているともとれます。
ただ、月末なのでポンドが乱高下しやすい地合いにありますので、
その辺も考慮したトレードができるといいですね。
現在はチャートとストキャスティクスが連動した動きとなっています。
そして、今ストキャスがデッドクロスしてきましたのでもしかするとこのまま下落していくのかもしれません。
その場合は、そこそこ大きく下落すると考えています。
一旦は、148.5円付近を目指して下げてくる可能性もありますね。
どちらにしても高値圏にいますので、乱高下には注意。
急激な反発上昇にも注意です。
GMMAが下向き、ストキャスデッドクロスと下落優位な雰囲気ですが、
先週の大きな陽線も気になります。
結論、短期足でのトレードが◎と考えています。
【4時間足】
かなり強く下落してきましたね。
4時間足は基本的に下落トレンド中なので、下目線。
チャートを見ても高値切り下げ、安値更新をしています。
ただ、直近の安値(逆三尊ヘッド)の戻り高値を超えてきてますので、
短期的には上目線です。
1時間足は、昨日の下落で下目線になりましたので方向感がない状態です。
大きく見ると4時間足も下目線ですので、1時間4時間と目線が揃っているわけですが、短期的には4時間が上目線と…方向性が分かりにくいと個人的には感じます。
1時間足単位で、直近の上昇にエリオット波動5波をイメージしています。
それが完了して、現在は修正波に入っています。
下落のN波をイメージしてまして、昨日の下落をA波とすると本日はB波の反発上昇になるのか?と言うところです。
夜には再び下落のC波になるかもしれませんね。
戻り売り優位と考えますので、どこまで戻しをつけるかがポイントです。
【1時間足】
4時間足でご説明しました、エリオット波動5波(白)が完了して、現在修正波に入っています。昨日夜の大きな下落をA波、今からB波が発生するのか…と言うところです。
1時間足での押し安値151円を下抜けたので、今は下目線。
再び昨日の高値を超えてくると上目線に変わりますが、なかなか難しそうです。
もし、そうなると逆三尊完成となりますので、そこから大きく上昇しそうですね。
昨日の下落にフィボナッチリトレースメントを引いています。
まずは、38.2%(151.317)や61.8%(151.795)付近で下落のパターンが出ればショートエントリーが◎
ただ、先ほども言いましたが月末でポンドが乱高下しやすい地合いにあります。
大きく反発上昇する可能性もありますので、注意が必要です。
【まとめ】
・月末の乱高下に注意
・日足→上目線
1時間、4時間→下目線
戻り売り優位
・昨日の下落が大きかったので、本日は戻りを待つ
ただし、大きく戻す場合は様子見