FX ポンド円 本日の相場分析 2021.11.5
ご訪問ありがとうございます。
ここでは日々のFXチャート分析をポンド円に焦点を当ててしています。
基本的に朝更新を心がけていますが、たま〜にサボる時もありますので、その辺はご愛嬌でお願いします。
それでは、本日の相場分析〜いってらっしゃい!
日足
エリオット波動の5波進行中と考えていましたが、
昨日の下落があまりにも大きかったので、もしかしたら既に修正波に入っているのかも?とも考えています。
本日の反発上昇が昨日始値付近まで来れば5波継続中と考えますが、
もし戻しが弱いようですとここから大きめの下落に入っていくんじゃないかと思います。
本日は雇用統計の発表もありますし、昨日の下落が大きかったので
値動きの少ない1日になるかもしれませんね。
そうすると来週からは週足、日足単位でのエリオット波動の修正波に入っていきますので、かなり大きな下落トレンドに入っていくのか…と考えられます。
ストキャスティクスは安値圏からゴールデンクロスしてきていますが、
弱いですね。
MACDも下落モメンタムが強いので一旦上昇しても強く戻されそうな雰囲気です。
日足、4時間足は上目線、
1時間足は下目線ですが、反発が弱いようですと戻り売り優位な気がします。
4時間足
こちらもエリオット波動をイメージしてましたが、本日の反発上昇が弱いと
その仮説自体が崩れた感じがします。
現在はフィボナッチリトレースメントの50%付近にありますが、少し下抜けしていますので61.8%まで下落してもおかしくないと考えています。
また、水色のボックスを3つ描いていますが、今はその値幅で動いているようにも見えます。
そうすると一番下のボックス下限付近までは下落しそうな感じもしますね。
ただ、一旦は反発上昇すると考えられますので、
それがどこまで戻してくるのかが本日のポイントです。
1時間足
直近の下落にフィボナッチリトレースメントを引いています。
どこまで反発してくるのか…
一旦は、23.6%や38.2%付近で下落のパターンが出たら戻り売りでいいと思っています。
ただ、上位足は上目線ですので、急激な反発上昇には注意したいところです。
また、大きめの陽線が出現したら押し目買いをしていってもいいと思います。
雇用統計発表まで動きが小さいようでしたら様子見、
強めの反発上昇をしてきたら押し目買い、
反発が弱いようだと戻り売り。
本日も様子見でもいいかもしれませんね。
月末から今週にかけて様子見の日が多いですが、イベントが多いので仕方ないとして
ゆっくり相場を眺めるのもありだと感じます。
それでは、本日も無理のないトレードを心がけましょう。