takashi_FX channel Written by Takashi Aoyama

FX ドル円 本日の相場分析 2022.9.9

日々の相場分析

takashi FX channel へのご訪問ありがとうございます。

ドル円は上値がかなり重いですね。
145円の壁はまだ抜けられそうもありません。
ただ、下位足では上昇の準備をしてるようにも感じますので、下がったところは押し目買いで狙いたいですね。

参考になった!と思われた場合は拡散していただけると喜びます 🙂
みんなで豊かな未来を作っていきましょう!

それでは、本日の相場分析〜いってらっしゃい!
執筆時間 11:23

ドルインデックス

月足


直近ではドルインデックスは続落してます。
これは月足の抵抗ラインに達した結果ですね。

今は過去の戻り高値(黄色丸)、そしてフィボ78.6%タッチでの反発の下落と考えられます。
もちろん、ここから大きく下落することも考えられますが、今はまだ短期的な調整の下落と捉えるのが良さそうです。

ドルインデックスが下落するとドルストレートは上昇傾向になります。
またドル円は上値が重くなります。

ドル円

日足


紫のラインで上値を抑えられてますね。
日足のGMMAとは乖離してますので、深めの調整をつける可能性も考慮しておいた方が良さそうです。

とはいえ、MACDはまだかなり強いので高値圏に張り付いて小さめレンジからの上抜けの可能性も高いですね。

ストキャスティクスはいつ下落してもおかしくない状態。
もし、深めの押しをつけるなら緑点線付近ですね。
ちょうどそこはGMMAと接触するあたりです。

焦らず、下がったところを買っていきましょう。

4時間足


ただ、どこまでの調整をつけるか…ですね。
それが難しいところです。

オレンジのエリオット波動を描いていますが、ここから4波に入るなら比較的大きく下落しそうです。
紫ラインの140円くらいまで下げてもおかしくないとは思います。
ただ、4時間足のGMMAが接近してますので、接触するタイミングでは一旦上昇しそうですね。
…と考えると、142円が下値、その辺りでのプライスアクションを確認ということになります。

そこで強く反発するなら145円超えの上昇、上げ渋るなら140円付近までの更なる調整下落の可能性ですね。

ただ、直近では昨日安値を抜けるかどうかです。
まずはそこを目安にトレードするのが良さそうですね。

1時間足


1時間足では白のBOXを描いてます。
まずはこのレンジを想定してのトレードですね。

BOX下限でのロング、上限でのショート、上抜け、下抜け後は戻しを待ってからトレンドについていく。
手法はシンプルです。
ただ、これができない人も多いですよね。

「そこまで待てない」という人たちです。
だから、どっちに動くかわからない優位性の低いところでエントリーして損失を増やしてしまう…
その損失を取り返そうと、再び優位性の低いところでエントリーしてさらに損失を増やしてしまう…

まずはこの考えから抜けることが大切ですね。

でも、その前に損切りできないのはもっと罪が重いです。

本日は金曜日です、含み損を抱えたまま週末に入らないように確実に利益確定しておきたいですね。