FX ドル円 本日の相場分析 2022.3.1
takashi FX channel へのご訪問ありがとうございます。
昨日は最終円高により、ドル円は下落しましたが、
それでも比較的検討したのかなと思っています。
それはドルと円が同じような強さなのが理由ですが、
つまり、どちらにも動きにくい動きをしたということになります。
本日は昨日よりボラティリティが低い印象ですし、ドル高円安のリスクオンのような動きを今のところはしています。
そう考えると、基本は押し目買いで戦いたいですね。
ただ、地政学リスクが払拭されたわけじゃないので、
突然の円高には注意が必要です。
参考になった!と思われた場合は拡散していただけると喜びます 🙂
みんなで豊かな未来を作っていきましょう!
それでは、本日の相場分析〜いってらっしゃい!
ドル円
日足
昨日は他通貨では乱高下しましたが、
ドル円は比較的穏やかだった印象です。
ただ、ドルと円の強さが同じでどちらにも動かず、やっと夜中から動き出しましたが、
すごくトレードしにくい通貨ペアでした。
日足は上ヒゲ陰線です。
ストキャスティクスもMACDも弱いですね。
これを見ていると続落しそうな雰囲気ですが、
本日は朝から円安傾向にあり、底堅く動いています。
地政学リスクが一旦落ち着いたと見るのか、今までの動きを取り戻した感じもします。
インジケーターは弱いのですが、GMMAは上向きです。
そして昨日もGMMAにサポートされているように見えます。
下落はしましたが、底堅さも確認できます。
4時間足
青のBOX付近で反発していますね。
GMMA付近に今はありますので、方向感がない状態ですね。
上に行くとも下に行くとも分かりにくい状態です。
日足もGMMA上にありますので、日足4時間足共に方向感がないですね。
4時間足のストキャスティクスは安値圏にありますので、ゴールデンクロスしてくればそれなりに上昇しそうです。
ターゲットは紫の点線でしょうか。
これは1時間足の目線切り替えポイントになりますので、116円手前では戻り売りが入ってきそうです。
今は4時間単位ではトレードがしにくくなっています。
ただ、青のBOX付近でサポートされているということは、下値も底堅いということです。
1時間足
1時間足もGMMA付近ですね。
ただ、GMMAが下向きになっていますので、接触すると下落圧力がかかると思います。
そして、直近ではダブルトップを描いて下落中ですね。
その少し前にはダブルボトムを描いて上昇しています。
そして今はその真ん中あたりです。
どちらとも方向感がないのが分かりますね。
本日は現時点では円安傾向に動いていますので、
ドル円は押し目買いと考えています。
ただ、チャートを見ていると方向感に乏しいので、昨日高値に引きつけてのショートや
直近安値に引きつけてのロングが安全なトレードですね。
昨日の下落がそこそこ大きいので、基本的には戻り売りスタンスなんですが、
青のBOX付近で底堅い動きをすれば、そこから押し目買いが入ってきやすくなると思います。
ドルインデックス
日足
最後にドルインデックスを見ておきましょう。
昨日はドル高円高でしたが、最終的にはドルが売られて上ヒゲになっていますね。
何度も上ヒゲが出ていますので、そろそろ下落しそうに見えますが、
今は、ここを越えて来られるかどうかがポイントですね。
ストキャスティクスは下向きですが、MACDはまだ上昇モメンタムを維持しています。
ファンダメンタルを考えると、基本的にドルはまだ上昇してくと考えていますので、
今の高値は越えていくと考えています。
ただ、利上げが確定すればセルザファクトで売られる可能性もありますので、
そこは注意が必要です。
4時間足
4時間足ではエリオット波動5波が完成して、今は修正波の途中に見えます。
もしかすると修正波も終わっているかもしれません。
直近の陽線と陰線の大きさを見ると、上昇の方が強いのが分かります。
陽線の方が、陰線より大きいですよね。
ただ、高値を切り下げている事実もありますので、
本日は昨日の高値を超えられるかどうかがポイントですね。
地政学リスクで一時的に円高になる場合もありますが、
基本は円安傾向にありますので、ドルインデックスが底堅い動きをするなら
ドル円は上昇していきます。
その辺を考慮してトレードできるとエントリー根拠が増えますね。