takashi_FX channel Written by Takashi Aoyama

FX初心者が知らない“ダマシ”の見抜き方|GMMAで本物と偽物の動きを判別する方法

プチテクニック集

FX初心者が知らない“ダマシ”の見抜き方|GMMAで本物と偽物の動きを判別する方法

第16回では、GMMAを使ったトレンド転換の見抜き方を整理しました。
そこで深く関わるのが、今回のテーマとなる「ダマシ」です。

初心者が最も損失を出しやすいのは、実は“トレンド転換そのもの”ではなく、
「転換っぽく見える偽物(ダマシ)」 に反応してエントリーしてしまうこと。

しかしGMMAを使うと、この“偽物の動き”を高確率で回避できるようになります。


■ ダマシとは何か?|本質は「勢いが続かない動き」

ダマシとは、価格が一時的に節目やラインを抜けるものの、
本来のトレンド方向にすぐ戻される現象のこと。

典型例:

  • 高値を更新したのにすぐ戻される
  • ラインをブレイクしたのに続かない
  • ローソク足だけは強いけどGMMAがついてこない

つまり「勢いが本物ではない」ということです。

これをGMMAで見抜くことができます。


■ GMMAで見る“ダマシの特徴”

ダマシが起きる場面では、GMMAが次のような状態になっていることが多いです。

  • 短期GMMAが勢いなく横ばい
  • 長期GMMAの傾きが弱い・フラット
  • 短期GMMAの開きが小さい(力が弱い)

特に重要なのは、短期GMMAの角度が乏しいこと。
ローソク足が勢いよく動いているように見えても、GMMAが横ばいなら、その動きは本物ではありません。


■ ダマシが起きやすい“危険な3パターン”

初心者が最も騙されやすいポイントは次の3つ。

① 節目を一瞬だけ抜ける動き

ヒゲだけ抜けて戻される典型パターン。
GMMAが横ばいのときに起こりやすい。

② トレンドが弱っている時の急伸・急落

勢いがあるように見えるが、短期GMMAが追いついてこない場合はダマシの可能性大。

③ 下位足でしか勢いが出ていない動き

1分足だけ強くても、15分・1時間でGMMAが横ばいなら継続しない。


■ GMMAが教えてくれる「本物の動き」の条件

逆に、本物のブレイクや転換には以下が見られます。

  • 短期GMMAが勢いよく開き、長期GMMAが傾く
  • 長期GMMAの外側でローソク足が安定
  • 節目を抜けたあと、戻した時に節目が壁として働く

この3つが揃う場面では、ダマシではなく“本物”の可能性が高まります。


■ GMMAと節目を組み合わせると、ダマシをほぼ避けられる

もっとも安全な判断方法は、
GMMA × 節目 × ローソク足の反応 を組み合わせること。

例えば:

  • GMMAが弱い → 節目抜け = ほぼダマシ
  • GMMAが強い → 節目抜け = 本物の可能性大
  • 節目抜け → 戻し → 再反発 = トレンド継続のサイン

こうした読み取りができるようになると、
「騙された…」という負け方が激減します。


■ まとめ|ダマシはGMMAが教えてくれる

  • ダマシは「勢いが続かない動き」
  • GMMAが横ばいのときはダマシが最も起きやすい
  • 本物の動きはGMMAの傾きで判断できる
  • 節目と組み合わせると精度が大幅に向上する

ダマシを避けられるようになると、
エントリーの質が圧倒的に上がり、無駄な損切りが減ります。




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