FX ポンド円 本日の相場分析 2021.11.12
ご訪問ありがとうございます。
ここでは日々のFXチャート分析をポンド円に焦点を当ててしています。
基本的に朝更新を心がけていますが、たま〜にサボる時もありますので、その辺はご愛嬌でお願いします。
それでは、本日の相場分析〜いってらっしゃい!
BXY ポンド指数 日足
一旦の節目を下抜けてきました。
直近の反発ポイントで一旦はダブルボトムを作るか…と思ったのですが、
そこを勢いよく下抜けてきましたね。
おそらくこのまましばらく下落基調が続くと考えます。
一旦はフィボ38.2%のオレンジのラインまでは下落しそうです。
そう考えますとしばらくポンド安が進行しそうですね。
JXY 円指数 日足
こちらも昨日は下落してきました。
円指数は上昇すれば円高、下落すれば円安ということです。
円高になればポンド円は下落要因ですし、円安になれば上昇要因です。
昨日はポンド安でポンド円は下落要因、
そして円安でポンド円は上昇要因。
つまりどちらにも動きにくい1日だったことがわかります。
ただ円指数もそろそろ反発ポイントに差し掛かっていますので、
ここから反発上昇してくるとポンド円は下落しそうです。
ただ、このまま下抜けするとしばらくは円安が続きますので
その場合はまだもう少し動きの乏しい日が続くかもしれません。
ポンド円 日足
昨日は上ヒゲ陰線ですが、小動きでしたね。
今日は円指数が反発してくるか…それともこのまま下落するのか…がポイントです。
日足のGMMAも下向きつつありますので、ここから大きく上昇するには少し時間がかかりそうです。
ストキャスティクスは安値圏に張り付いていますので、機能していません。
MACDも下落モメンタムを強めに保っていますが、少しずつ減少してきているのもわかります。
まだしばらくこのポイントで下げ止まると上昇へ転換しそうな雰囲気ですが、
今はまだ下落の方が優位性がありますね。
4時間足
フィボナッチリトレースメント61.8%を大きく下抜けるかどうかがポイントですね。
今は若干下抜けてはいますが、まだなんとも言えない状態です。
一旦どちらかに大きく振れてくれると次の動きが出やすいんでしょうけど
今のジリ下げ状態は非常にトレードがやりにくいです。
ただ、GMMAの青帯は意識されていますので、もしそこまで戻してきたところでは戻り売り。
帯もだいぶん開いてきていますので、上抜けするかもしれませんが、その場合はオレンジの切り下げラインでの戻り売りが◎ですね。
でも、今の状態を見てますとそこまで戻すのはまだしばらく難しそうです。
日足のGMMAにも蓋をされるように下落しかかっていますし、4時間、1時間足もGMMAは下向きです。
4時間足のGMMAが反転するにはまだかなり時間がかかりそうですので、
上昇しても上値は重いと感じられます。
一度大きく下ヒゲをつけるなどの動きをしてくれると次の上昇に繋がるんでしょうけど…
1時間足
全体的な雰囲気は、「下落しそう」です。
円指数が反発してくればポンド円は下落しますし、
インジケーターを見ていても下落の方に優位性があると感じます。
ただ、下げ切らないのも事実ですので、大きく下ヒゲをつけるなどをすれば
次は上昇していくと考えています。
今はどちらとも取れない動きをしていますので、無理なトレードは禁物ですね。