【FX 6月10日（火）戦略】ポンド円・ドル円・ゴールドのチャート分析とエントリー解説
【FX 6月10日（火）戦略】ポンド円・ドル円・ゴールドのチャート分析とエントリー解説
こんにちは！
本日は ポンド円・ドル円・ゴールド の1時間足チャートをもとに、6月10日（火）のトレード戦略を初心者にもわかりやすく丁寧に解説していきます。
今週は 6月11日（水）米CPI と6月17〜18日 FOMC を控えた重要な週です。
CPIは明日に迫っており、インフレ動向次第では大きな相場変動が起きやすい局面。
本日はその前の位置取り・値動きに注目して見ていきましょう。
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✅ ポンド円（GBP/JPY）1時間足の戦略
サポートゾーン：195.32円、194.67円
レジスタンス：195.91円、196.23円
日足では195円台後半のレジスタンス圏に接近しており、やや上値が重くなりやすい局面。
4時間足では上昇トレンドが継続していますが、GMMAの収縮も見られ、スピード調整が入りやすい形です。
- ロング戦略：195.32円付近でサポート確認後の反発を狙う形が有力。押し目待ち優位。
- ショート戦略：195.91円〜196.23円の上値圏で上げ渋りが出た場合は短期売り狙い。
チャート画像：
✅ ドル円（USD/JPY）1時間足の戦略
サポート：144.39円、143.97円、143.27円
レジスタンス：145.09円、145.39円、145.92円
日足では底打ち反発局面が継続し、144円台後半まで上昇。
4時間足では押し目買いが優勢な流れですが、145円付近は売り圧力が出やすいポイントでもあります。
- ロング戦略：144.39円付近への押しでサポートが確認できれば買いエントリーを検討。
- ショート戦略：145.09円〜145.39円付近のレジスタンス帯で反落の兆候が見られれば短期売りを狙う。
チャート画像：
✅ ゴールド（XAU/USD）1時間足の戦略
サポートゾーン：3326ドル、3309ドル、3265ドル
レジスタンス：3331ドル、3370ドル
日足では押し目買い優勢な流れが続いていますが、直近では3370ドル付近に壁感が出ています。
4時間足では上昇トレンドは維持しており、CPI控えで一段高狙いと利確売りの綱引きとなる展開。
- ロング戦略：3326ドル付近で反発が見られれば押し目買いを狙いたい。
- ショート戦略：3331ドル〜3370ドル帯の戻り高値圏で失速が出れば短期ショートを意識。
チャート画像：
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⚠️ 注意点と全体まとめ
明日（6月11日）は米CPIが控えており、発表後は一時的に大きなボラティリティが発生する可能性があります。
ポジションサイズやストップの位置には十分注意しましょう。
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