takashi_FX channel Written by Takashi Aoyama

FX ポンド円 12/6からの相場予想

来週の相場予想

こんにちは。takashiです。
それでは、今週末の学びの時間です。

現在の環境認識と、来週の仮説を立てて自分の中に知識と経験値を蓄積させていきましょう。
そして、また来週末には自分のたてた仮説の検証をする。

一歩ずつ前進するのみ。

それでは、来週の相場予想〜いってらっしゃい!

    来週へのポイントまとめ
    【目線】
    ・日足、4時間足 → 中立
    ・1時間足 → 下

    【トレンド】
    ・日足、4時間、1時間足 → 下

    日足単位で過去のサポートラインに到達
    反発が小さいと下抜けると考える

    【買いポイント】
    ・長い下ヒゲが出た場合
    ・チャネルライン下抜け & 長い下ヒゲを確認後のエントリー
    ・大きな陽線出現後の戻しを待ってから

    ・直近戻り高値(150.756付近)を1時間足の実体で上抜けた後
     
    【売りポイント】
    ・4時間足のGMMAと接触 & ストキャスティクスデッドクロス
     (さらに二つ下の下位足でのストキャスティクスデッドクロスを確認してエントリー)
    ・下降チャネルセンターライン付近

【ポンド円 週足】


今週は大きな陰線で終えましたね。
これがセリングクライマックスになれば、来週から上昇を期待できるのですが…

今は重要な節目に来ていますので、ここでサポートされるか、
それとも下抜けるかの瀬戸際です。

ここを下抜けると145.144付近(フィボ38.2%)まで下落すると考えていますが、
週足がサポートラインで止められていますので、一旦の大きめの反発上昇をしてからの下抜けでしょうか。

ただ、今は上昇トレンド中ですので、サポートラインでは大きめの買い圧力がかかるとも考えられます。

来週はその反発を期待したいところです。

黄色の並行チャネルを引いてみました。
これが機能するかどうかはまだ疑問ですが、もしかしたらこの並行チャネル内で動くかもしれませんね。

【ポンド円 日足】


最後のひと下げに時間がかかりましたね。
こういう時は、ここから反発するパターンかな?と思いますが…
どうなるでしょうか。

黄色の矢印は今回の下落をN波とみた場合のターゲットを記しています。
今はちょうどそのターゲット付近にあるので、反発するには良いポイントだと思います。
またサポートライン付近ですし、4時間足の下降チャネル下限でもあります。

ストキャスティクスは安値圏、週足のストキャスも安値圏ですので
ここからショートするよりロングの方がエッヂがありますよね。
下がった場合はすぐ損切りすればいいので。

来週、反発が小さければヨコヨコからの下抜けを考えます。
ただ、反発が大きいと黄色チャネル内での動きと考えます。

【ポンド円 4時間足】


下降チャネルで綺麗に反発してきてますね。
最後の下落に関しては少し下抜けしていますが、それも昨日の記事に書いていますよね。

今は日足単位でのサポートラインが意識されていますので、ここで反発するか下抜けするか。

日足、4時間足、1時間足全て下落トレンド中ですので、
上昇したら戻り売りが基本でしょうけど、今は日足単位でのサポートライン、週足日足ストキャスティクス安値圏、4時間足下降チャネル下限、MACDダイバージェンス。
色々エッヂの効いたポイントと見ています。

週明け、再度下落したところでは買っていきたいですね。
そして、自分の思ったポイントより下げてきたらすぐに損切り。
下落トレンド中ですし、大きな戻しは期待しなく、小さく利確するのがいいと思います。

4時間足のMACDのダイバージェンスは下落が続くと、解消されてしまいますので、
週明けもしかしたら形が変わって来るかもしれません。

全体的に下落トレンドですが、ここからのショートは安値掴みになる可能性があり、
下手をすると最安値でショートすることにかるかもしれませんので、
ブレイク狙いのショートは控えましょう。

ショートはしっかり反発上昇してからですね。
4時間足ですと下降チャネルセンターライン付近、もしくはGMMAと接触してストキャスがデッドクロスするポイントでしょうか。

最後に少しだけ1時間足を確認しておきます。

【ポンド円 1時間足】


金曜日夜中の下落でGMMAと乖離してきました。
一旦はこの乖離を解消に上昇すると考えられます。

そして、勝手な個人的なイメージを赤矢印で描きました。
この矢印の先は152円、ここを目指して上昇するんじゃないか…
と、勝手な予想(笑)

ただ、チャネルラインのセンターライン(点線)付近には4時間足のGMMAがありますのでそこでは大きく下落する可能性があります。

基本的は下落トレンドの戻り売りだということを忘れずに、
日足のサポートラインを信じて反発上昇を取っていきたいと考えています。

それでは、また来週もよろしくお願いします。