takashi_FX channel Written by Takashi Aoyama

FX ポンド円 本日の相場分析 2022.8.25

日々の相場分析

takashi FX channelへのご訪問ありがとうございます。

金曜日までは方向感のない動きをすると考えてますが、本日も経済指標の発表がありますので、乱高下に巻き込まれないようにしましょう。
上がったら「売り」下がったら「買い」ですが、その勢いもなかなかに強いです。
しっかり下位足をみてエントリーすることが大切です。

参考になった!と思われた場合は拡散していただけると喜びます 🙂
みんなで豊かな未来を作っていきましょう!

それでは、本日の相場分析〜いってらっしゃい!
執筆時間 11:36

本日のポイントまとめ

    【目線】
    ・日足 → 上
    ・4時間 → 上
    ・1時間足 → 下

    【トレンド】
    ・日足 → 中立
    ・4時間足 → 中立
    ・1時間足 → 中立

    ・インジケーターに方向性はないが、日足4時間足のGMMAに上値を抑えられている
    ・日足、4時間足、1時間足では方向感なし
    ・急落、急騰のスパイクの連続
     詳細はこちら↓↓
    FX勉強会 スパイクの失敗を狙う

    【買いポイント】
    ・昨日安値圏でのダブルボトム狙い

    【売りポイント】
    ・162.3〜5付近

ポンド円

日足


日足は相変わらずわかりにくい動きをしてますね。
インジケーターも方向感がありません。
ただ、GMMAに上値を抑えられている事実だけは確かですね。

もし、GMMAを上抜けるならそこからは押し目買いですが、今はもう少し下げそうにも見えますので、どちらに動いてもいい心構えはしておきましょう。

下落ターゲットは右上がりの赤ラインです。
これが週足でのトレンドラインですので、一旦はそこを目指して下落して、そこから大きめの上昇…というイメージですね。

4時間足


GMMAに上値を抑えられています。
ただ、昨日の下落がその前の日の安値を更新できませんでしたので、上昇しそうにも見えます。

今は白のBOXを意識してトレードするのがいいと思ってます。
160.8〜162.5の間ですね。

レンジトレードの基本は、ブレイク狙いをしないこと。
強く上昇してレンジブレイクしそうでも、そこでロングをすると最高値を掴むことにもなりかねません。
上限ではショート、下限ではロングが損切りまでの距離が短くなるのでおすすめです。

レンジをブレイクした場合は、戻しを待ってからのエントリーが安全です。

4時間足ではGMMAに上値を抑えられていて、そのすぐ上には日足のGMMAがあります。
かなり上値は重くなると思いますので、突発的に上昇してレンジブレイクしてもそれについていくのは危険ですね。
それよりも上げ止まったところでのショートを狙う方がいいと思います。

まずはBOX上限、下限に到達するのを待ちましょう。

ただ、4時間足のストキャスティクスが高値圏に来ればショートエントリーのチャンスと考えます。
GMMA接触、ストキャスティクス高値圏からデッドクロスならエントリーしてもいいと思います。

ただし、昨日安値付近で大きく反発する可能性もありますので、短く利確が良さそうです。

1時間足


1時間足ではスパイクの連続ですね。
急落、急騰の連続です。

スパイクでのエントリーの仕方はこちらをご参照ください。

1時間足のGMMAは横ばいから上を向きそうにも見えます。
現在は白のレジサポゾーン内にあるので、ここで反発上昇するのか、それとも下落するのかがわかりにくいところです。

スパイクは失敗してますので、ここからの下落を狙うなら昨日高値付近まで引きつけてのショートがいいですね。
ただ、今は下落しきれずにいますので、ここから上昇する可能性もあります。

上昇した場合はBOX上限まで待ちましょう。
上限までのロングを狙うと言う意味ではなく、上限まで上昇してくればショートを狙うと言う意味です。

わかりにくいところでトレードすると負けが増えるだけですので、自分の得意なパターンが出現するまでは待ちましょう。