FX ポンド円 本日の相場分析 2022.6.14
takashi FX channelへのご訪問ありがとうございます。
金曜日に引き続き強い下落をしていますね。
ただ、そろそろ反発ポイントまで来ていますので、ここからのツッコミショートは危険と感じます。
それでも、昨日までの流れを引き継いで、基本は戻り売りです。
参考になった!と思われた場合は拡散していただけると喜びます 🙂
みんなで豊かな未来を作っていきましょう!
それでは、本日の相場分析〜いってらっしゃい!
執筆時間 10:00
本日のポイントまとめ
【目線】
・日足 → 上
・4時間 → 上
・1時間足 → 下
【トレンド】
・日足 → 上
・4時間足 → 中立
・1時間足 → 下
・1時間足ではエリオット波動3波進行中
・上値は重いけど、反発ポイントに来ている
・一旦上昇後の2番底をつける動きをすれば、そこからの反発を期待したい
(エリオット波動5波完了)
【買いポイント】
・162〜163付近で下げ止まったら
(過去のサポレジライン)
【売りポイント】
・1時間足の下落トレンドに乗る
(GMMA接触やトレンドライン接触からの下落を狙う)
ポンド円
日足
168円をつけてから強い下落になっていますね。
これはリスクオフのドル高、円高でポンドドルの下落、ドル円の下落が引き起こしたものです。
とはいえ、ドル円は底堅い動きをしていますので、もう一度上昇すると考えています。
ドル円が上昇するとクロス円のポンド円も上昇しやすくなりますので、そろそろ上昇を考えておきたいところですね。
ただ、現在のロウソク足を見てるとかなり弱いのがわかります。
3日連続で陰線です。
高値圏での陰線3本はトレンド転換のサインになる場合があります。
もちろん、騙しになることもありますが、一旦は大きな下落には注意が必要ですね。
高値圏での陰線、安値圏での陽線が3本出現したときは、4本目は調整の動きをしやすくなります。
今回の場合ですと、本日は日足陽線になる可能性が高くなります。
下位足ではエリオット波動4波に入りそうですので、本日からしばらく調整後の再下落…そんなイメージですね。
4時間足
4時間足ではオレンジのトレンドライン付近まで下げてきていますね。
ここで耐えて上昇するのかどうか…というところです。
ストキャスティクスは安値圏ですので、いつ反発してもおかしくない状態です。
ただ、日足のストキャスティクスがもう少し下げる余地がありますので、もう少し下げてからの反発になる可能性も考えておきたいですね。
4時間足単位でエリオット波動をイメージしていましたが、下落がストレートすぎますので、もしかしたらこの仮説は崩れたかもしれません。
ここから反発上昇するにもMACDがかなり弱いので、まずはMACDの下落モメンタムが収まるのを待つ必要がありそうですね。
そう考えると、夕方以降の反発上昇になりそうです。
ただ、トレンドラインを下抜けると続落する可能性もありますので、注意は必要ですね。
1時間足
1時間足では緑のエリオット波動をイメージしています。
先日イメージしていたものとは別の波動です。
今はここから4波に入るのか?というところです。
まだ3波が進行する可能性もありますので注意は必要ですが、ここを下抜けると160円か158円付近までは下落しそうです。
本日は基本的には戻り売りですね。
1時間足のGMMAに反応して下落していますので、その付近まで上げてきたところで、ストキャスティクスが高値圏に入ると戻り売りしやすいですね。
イメージとしては5波目がフェイラーで終えて、上昇していくと考えています。
まずはGMMA付近で反発下落するかどうか、次はオレンジのトレンドラインや赤ライン付近で反発上昇するかどうかを見ていきたいですね。