FX ポンド円 本日の相場分析 2022.1.27
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それでは、本日の相場分析〜いってらっしゃい！
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本日のポイントまとめ
【目線】
・日足 → 上
・４時間 → 上
・１時間足 → 下
【トレンド】
・日足 → 中立
・４時間足 → 下
・１時間足 → 下
・日足での強い下落の反発局面
（方向感がなくなる）
・ただし基本的には戻り売り
【買いポイント】
・153円付近でダブルボトム、逆三尊を描くなど、下げ止まりを確認したら
ただし、あまり上昇しない可能性もある
・１時間足のオレンジライン上抜け後の下げ止まりを待ってから
【売りポイント】
・１時間足オレンジライン付近での戻り売り
・フィボの値での戻り売り
【JXY 円指数 日足】
円指数は円単体の強さを相対的に表したものです。
昨日は大きめ陰線で引けていますね。
今までの円高がここで止まったのか、それとも一旦の調整の下落になるのか…
ですが、株価が回復すれば円安が進行するでしょうし、
株価が再び下落に向かうなら円指数も上昇すると考えています。
まずは本日のニューヨークタイム次第ですね。
今朝のFOMC直後、円の強さはまちまちでしたが、
今は一旦ドル高円安で落ち着いた感じですね。
そうなるとポンドドルは下げやすく、ドル円は上げやすいですね。
つまり、ポンド円はレンジかジリ高になりやすくなります。
【BXY ポンド指数 日足】
ポンド指数はここ3日間ほど同じ場所にとどまっていますね。
今は、強い上昇後の一旦の調整の下落になるのか、
それともここからさらに続落するのか…の分水嶺ですね。
今はちょうどフィボ50％まで戻したところです。
ここから続落するなら直近の上昇を打ち消すところまでは下落しそうです。
そして、今のところドル高が進んでいますので、
ポンドは相対的に上げにくくなります。
そう考えると、ここ数日の小さなレンジは下抜けるのか…？
と想定できますね。
もし、ここから上昇すれば、ドル円上昇、ポンドドル上昇となり
ポンド円は爆上げとなるのですが、それはポンド円のチャートを見ていても
少し考えにくいです。
【ポンド円 日足】
日足では黄色の平行チャネルの真ん中付近ですね。
11月の下落が同じポイントで反発してきていますので、
ここは揉み合う場所ということになります。
ちょうど直近の上昇の半値もどしくらいまで下げてきましたので
ここを下抜けるかがポイントですね。
ただ、直近の上昇は10月の高値（158.219）まで到達せずに下落してきています。
…となると、高値を更新できなかったということで、ここから下落する可能性の方が高いのかなとも考えられます。
ただ、今はストキャスティクスが安値圏からゴールデンクロスしていますので
一旦は反発局面です。
MACDがまだ弱いので上昇しても上値が思い展開になりそうですけどね。
ここで上げ切れるのか、それとも上げ渋るのか…
で今後の大きな流れが決まりそうです。
【ポンド円 ４時間足】
白のエリオット波動をイメージしています。
今は3波進行中か、4波進行中と考えています。
この白のエリオット波動の3波内にフラクタル構造でさらにエリオット波動をイメージしています。
それは後の１時間足でご説明しますが、それが今4波進行中と見ています。
そして４時間足のGMMAと接触していますし、ストキャスティクスも高値圏からデッドクロスしています。
ここが絶好のショートエントリーポイントだと思っていますが…
日足のストキャスがゴールデンクロスしているのが気になります。
下落してもこのまますんなりは下げてくれないんだろうな…
というイメージです。
冒頭でもお話ししましたように、
ポンド円はレンジになりやすくなると言いましたが、まさしくそんな雰囲気ですね。
もし、現在が白のエリオット波動の4波ならもう少し揉み合いになってもおかしくないですね。
【ポンド円 １時間足】
先ほど言ってました、フラクタル構造のエリオット波動を緑で記しています。
（ちょっと見切れていますが…^^;）
これも今は4波進行中ですね。
緑のエリオット波動の4波がこの付近で終わって下落してくれれば
一旦153円付近を目指すと考えています。
ただ、もしオレンジの切り下げラインを上抜けた場合は156円くらいまでの上昇が考えられます。
冒頭でのレンジになるという仮説では、上抜けて上昇するシナリオは考えにくいのですが、もし上抜けた場合は白も緑もエリオット波動は仮説が崩れると考えます。
基本的には強く下落している途中ですので、
上昇したら戻り売りで狙っていきたいですね。
最後に15分足を少し見ておきます。
【ポンド円 15分足】
緑の上昇チャネル内で推移していますね。
FOMCで上下に大きく振れましたが、結局はこのチャネル内で収まっています。
結局はテクニカルに素直に動いているという結論ですね。
上位足でのエリオット波動を考えると、ここから下落するんだろうな…
という仮説です。
次、チャネル上限に来たところでは戻り売りを仕掛けたいですね。
ただ、オレンジラインを明確に上抜けして、下げ止まるようですと
１時間足でご説明しましたように156円くらいまで上昇すると考えられますので、
その辺の目線切り替えが大切ですね。
FOMCも終わりましたし、一旦はドル高の流れが再びというところでしょうか。
後は、株次第ですが、円がどう動くかがポイントです。
まずは、今夜のニューヨークタイムを確認しつつ、
今後の方向性を見極めていきたいですね。