FX ポンド円 本日の相場分析 2021.12.3
ご訪問ありがとうございます。
ここでは日々のFXチャート分析をポンド円に焦点を当ててしています。
基本的に朝更新を心がけていますが、たま〜にサボる時もありますので、その辺はご愛嬌でお願いします。
それでは、本日の相場分析〜いってらっしゃい!
【目線】
・日足、4時間足 → 上 (149.226を下抜けると下目線)
・1時間足 → 下
【トレンド】
・日足、4時間、1時間足 → 下
1時間足でトレンド転換になりそうな雰囲気
ただし、全体としては下落トレンドなので上昇すれば戻り売りが入りやすい地合い
【買いポイント】
・長い下ヒゲが出た場合
・チャネルライン下限での反発を確認後のエントリー
・チャネルライン下抜け & 長い下ヒゲを確認後のエントリー
・1時間足の直近戻り高値(151.36付近)を1時間足の実体で上抜けた後
【売りポイント】
・4時間足のGMMAと接触 & ストキャスティクスデッドクロス
(さらに二つ下の下位足でのストキャスティクスデッドクロスを確認してエントリー)
・下降チャネルセンターライン付近
【ポンド円 日足】
連続陰線がやっと途切れましたね。
昨日の陽線は、その前の日の陰線を打ち消す形となっています。
ただ、ストキャスティクスのゴールデンクロスが少し弱い感じですので、
ここからぐんぐん上昇するというより、上げ渋りながらの上昇。
つまり、調整の上昇ですね。
一旦上昇して、再び下落。
今は下落トレンドに入っていますので、上昇したところでは売り圧力がかかるでしょうね。
ただ、ポンドですので、どこまで調整の上昇をするかもわかりにくくなっていますので、急激な反発上昇には注意が必要です。
下落ターゲットは149円付近、上昇ターゲットは並行チャネルに接触するあたりと考えています。
【ポンド円 4時間足】
オレンジの下降チャネル内で推移していますね。
今はセンターラインより下の部分で下落トレンド中です。
昨日は反発の上昇も、上げ渋っています。
今はGMMAも近づいてきていますし、センターラインも近いです。
これらに接触するあたりではまた大きめの下落が起こると考えています。
ただ…そこまで上げずに一旦下落しそうな雰囲気ではありますが…
MACDがダイバージェンスを起こしていますね。
チャートは下落トレンド中に対して、MACDの青と赤のラインが上向いています。
どこかのポイントで4時間足単位での大きな上昇を起こすと思いますが、
それがいつ来るか…ですね。
個人的には一度チャネルライン下抜け後に大きな上昇がくるんじゃないか…と思っていますが、あくまで個人的意見です。
今は一旦チャネルライン下限をトライして、そこでどのくらいの反発を起こすかですね。
149.225円は日足、4時間足の目線切り替えポイントでもありますので
強めの反発を起こすと思います。
チャネルライン下限はその付近にも近いので、次に下限をトライしたときは大きめの反発上昇に備えたいですね。
一度下抜けして下ヒゲをつけての上昇も考慮に入れておきましょう。
ただ、その付近を下抜けすると大きく下落すると思いますので、
しっかり反発を確認することが大切です。
そして基本的には下落トレンド中ですので、上昇したら大きく売られそうということも忘れてはいけません。
【ポンド円 1時間足】
GMMAとの接触が何度も行われています。
そろそろトレンド転換しそうな雰囲気にも見えますね。
だいぶ値幅が小さくなっていますので、今はどちらに抜けるか…ですね。
上抜けした場合はセンターライン付近での「戻り売り」
チャネル下限では反発を確認しての「買い」をしたいところです。
本日夜に雇用統計の発表がありますので、それまでは動きにくいかもしれませんね。
そして雇用統計前後は大きく動く可能性がありますので、その付近でのトレードは控えましょう。
それでは、本日も無理のないトレードを心がけられればと思います。