takashi_FX channel Written by Takashi Aoyama

FX ドル円 本日の相場分析 2022.9.23

日々の相場分析

takashi FX channel へのご訪問ありがとうございます。

為替介入うざいですねぇ笑
相場を混乱させないでほしいです。

ただ、相場には何があるかわかりませんので、常にどちらにも動いて良い準備をしておく必要がありますね。
今日は相場全体が慎重になっているでしょうし、あまり目立った動きはないかもしれませんね。

参考になった!と思われた場合は拡散していただけると喜びます 🙂
みんなで豊かな未来を作っていきましょう!

それでは、本日の相場分析〜いってらっしゃい!
執筆時間 11:37

ドルインデックス

4時間足


ドルインデックスは揉み合いを上抜けた後ですが、上昇の勢いがあまりない印象ですね。

基本はドル高に動くと思いますが、いまいち攻めあぐねてる感じもします。
それでもジリジリと上昇してますので、ドルストレートは上がったところは売っていきたいですね。

ドル円

日足


日足は拡大型の波を描いて上昇中なのか…?と言うところですね。
もし、このまま下落するなら、下の紫のラインを目指す可能性がゼロではないと思います。

ただ、基本的に上昇する傾向のドル円は一旦は139.5付近が反発ポイントですね。(緑点線)
ここが過去の高値ですので、日足単位での押し目買いポイントです。
また、GMMAと接触する付近でもありますね。

今はストキャスティクスが下を向いているのでもう少し下落傾向が継続するかもしれません。
次、大きくロングエントリーをするなら日足のストキャスティクスが安値圏に下がってくるまで待つのがいいですね。

4時間足


4時間足ではエリオット波動を描いてますが…為替介入が入って来るなか、5波が出現するのか?と言われると微妙ですね。
仮に強く上昇してくれば再び円買いをされるのは間違いないので、エリオット波動はフェイラーになって終わりそうです。

ただ、今の形ならまだ5波が出現する可能性を残しておきたいですね。(高値更新はしないでしょうけど)

一旦は直近の押し安値を下抜けてますので、1時間も4時間も目線は下ですね。
ここから上昇した場合、4時間足のGMMAと接触する付近は上値が重くなりそうです。
もし、強く上抜けてもその先は介入が待ってます。

そう思うとロングは怖いのですが、ファンダ的にはドル円が下げる理由がありません。
下がったところは買っていきたいです…が、大きく上昇するには日足のストキャスティクスが下がり切るのを待ちたいですね。

1時間足


1時間足は昨日の下落に引いたフィボナッチリトレースメントの38.2%まで戻してきてます。
ここは一旦の戻り売りポイントになりますね。
ただし、GMMAまでの距離がもう少しあるので再度上昇するかもしれません。

戻り売りを狙うなら緑ゾーン下限までの戻しを待ちたいですね。
価格では143円手前くらいです。

ただし、本日はやはり短期的には戻り売り優勢な1日になりそうですね。
大きく下げたら押し目買いでしょうけど、短期的には戻り売りしたくなる形です。
それでも下値も硬いと思いますので、ショートは短めに利確したいところですね。

為替介入はアメリカとの協調介入ではないので、限度があります。
あまり大きく下げることもできないでしょうけど、大きく上がることは嫌っている状態ですので、135〜145円での大きなレンジを形成するかもしれませんね。

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