FX ドル円 本日の相場分析 2022.7.22
takashi FX channel へのご訪問ありがとうございます。
昨日のドル円は大きく下落してきました。
これが下落の序章なのか、それとも巻き返せるのか…
本日は金曜日ですので、今までと違う流れになる可能性もあります。
わかりやすいところでのトレードを心がけましょう。
参考になった!と思われた場合は拡散していただけると喜びます 🙂
みんなで豊かな未来を作っていきましょう!
それでは、本日の相場分析〜いってらっしゃい!
執筆時間 11:36
ドルインデックス
4時間足
まずはドルインデックスを見ておきましょう。
4時間足を表示させていますが、現在はBOXの中で行ったり来たりしてます。
つまり、ドルの方向感がありません。
ドルに方向感が出ないと全体的に相場は調整の動きをしがちです。
もちろんドル円も方向感なく動きます。
ただ、昨日は円高に動きましたので、ドル円は下落しました。
この流れが本日も続くのかどうかに注目ですね。
ドルは底堅いですが、わかりにくい動きですので、ドルストレートはレンジを想定します。
ドル円
日足
ではドル円を見ていきましょう。
まず日足では陰線でした。
白の並行チャネル上限を上抜けられずに下がってきているところですね。
もう少し下げる余地がありますので、センターラインの黄色の点線付近までは下げる可能性があります。
その付近はGMMAも迫ってますので、そこまで下落すれば大きく反発しそうですが…
FOMC前でどこまで反発できるか、怪しいとは思います。
日足の直近の上昇にフォボナッチリトレースメントをあててますが、38.2%の134.4円付近までの下落は可能性として見ておいた方が良さそうです。
4時間足
4時間足ではGMMA付近、直近の上昇のフィボ50%付近ですので反発ポイントです。
ストキャスティクスも安値圏ですので、一旦は反発しそうですが、日足のインジケーターがまだ弱いので、もう一段安もあり得ますね。
現在はオレンジのトレンドラインを下抜けてますので、次のトレンドラインの136円台くらいは見ておきたいところです。
GMMAの青帯を少し下抜けてますので、本日の上昇が弱いと来週は一つ下のオレンジのトレンドラインを目指して下落するかもしれません。
本日138円を回復できるかどうかですね。
1時間足
138円台を回復するにはまずは1時間足のGMMAの上に乗せる必要があります。
1時間足のGMMAが戻り売りポイントにならずに上昇できるかどうかがポイントですね。
1時間足のGMMAと接触&ストキャスティクスがデッドクロスで大きく下落すれば4時間足で言いました次のトレンドラインを目指して下落しそう。
もし、GMMAに接触しても下げ渋るなら138円を目指して上昇しそう。
ドル円はまだ下げる可能性もありますが、基本は下がったところを買っていくのが安全です。