FX ドル円 本日の相場分析 2022.3.25
takashi FX channel へのご訪問ありがとうございます。
少しドル円が怪しい動きになってきましたね。
現在10時半ですが、下落しそうな雰囲気がしてます。
参考になった!と思われた場合は拡散していただけると喜びます 🙂
みんなで豊かな未来を作っていきましょう!
それでは、本日の相場分析〜いってらっしゃい!
ドルインデックス
日足
まずはドルインデックスを軽く見ておきましょう。
ドルインデックスはドル単体の相対的な強さを表します。
そして、ざっくりとこれが上昇するとドル円は強く上昇、下落するとドル円は上昇しにくい傾向があります。
現在のドルインデックスは決して強くない相場です。
むしろここから下落しそうな感じですが、なんとか下支えしている感じにも見えます。
では、ドル円はどうして上昇しているのか?
それは円が圧倒的に弱いからです。
つまり、逆をいうと円がかなり売り込まれていますが、
買い戻しが起こるとドル円は急落する可能性を含んでいるということです。
日足のドルインデックスはエリオット波動完成からの修正波に入ろうとしています。
ただ下からGMMAがサポートしていますので、今の所強含みではありますが、これが崩れたときはドルは結構安くなりそうです。
そこへ円の買い戻しがくるとドル円は一気に下落しますね。
4時間足
昨日の日足のロウソク足は短いながらも上ヒゲでした。
ただ、4時間足を見るとトレンドラインに綺麗に抑えられているのがわかりますね。
そして結構ヒゲを出しています。
高値も徐々に切り下げてきていますので、ここからドル安に入っていくんじゃないかとイメージできます。
ドル円
週足
ではドル円を見ていきましょう。
週足では黄色のBOXを描いています。
これはE値を表したものですが、一旦そこを達成しました。
このままどんどん上昇しそうにも見えますが、本日は週末ですので調整売りが入れば、週足での実体がBOX内に戻される可能性もあります。
もし仮に週足で長めの上ヒゲが出ると、次にそこを上抜けるのは難しくなるかもしれませんね。
日足
日足のストキャスティクスは高値圏に張り付いています。
いつ下落してもおかしくない状態ですね。
ただ、MACDは結構強いので下落しても下げ幅は限定的と考えます。
ただ、1日に1円以上動く相場が続いていますので、下げ幅もそれなりとは思いますが…
今は、ショートもロングも短くですね。
ただ、大きめの陰線をつければ、お試しでショートはありだと思います。
本日は金曜日ですし、調整をつけるとすると今日でしょう。
1時間足
4時間足は何もコメントがありませんので、1時間足を見ていきます。
執筆現在はGMMAに接触を試みているところです。
ここで下支えされるかどうか…ですね。
ただ、気になるのは下落のロウソク足が大きくなっていることですね。
調整の下落が入り出したら、買っていた人たちが追随してどんどん利確する可能性もありますので、崩れ出したら早い気もします。
ただ、ドル円は基本的に上昇傾向にありますので、大きく下がったところは押し目買いポイントです。
大きく…と言っても、押し目をつけていませんのでどこまで下落するか不明ですが、4時間足のGMMAと接触するポイント、現在ですと120円くらいまでの下落は視野に入れておいた方がいいかもしれませんね。
15分足
15分足でオレンジのトレンドラインを描いています。
ここを下抜けるとこの先の上昇はちょっと怪しいですね。
と言っても短期的には…という意味です。
そして一旦のショート戦略もありかもしれませんね。これは超短期ですけど。
つまり、本日調整をつければまた週明けには上昇していくんじゃないか…という見通しです。
ただ、日足が大きな陰線になれば来週は続落の可能性を考えますけどね。
今ちょうど下落していますが、やはり陰線のロウソク足が大きくなっています。
この感じですと、本日は上値が重そうですので、ショートで入っていくのもありだとは思います。
それでもかなり強く上昇しているのは事実ですので、基本は押し目買いが入ってきますので、
下げ渋っていると感じたらすぐ撤退がいいですね。
金曜日ですのでポジション調整の売りが入りやすいです。
押し目買いがしにくいかもしれませんが、かといってショートがしやすいとも思いません。
どっちやねん!!!と言われそうですが、
わかりにくいところではトレードしない。これが答えですね。笑