【FX 勉強会】押し目買いはこう考える
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押し目買いの『押し目』ってどう言うふうに作るか知ってますか?
「押し目買い」「戻り売り」と言うのはFXトレードを勉強する時によく出てくる言葉ですが、実際に押し目買いをしようとすると意外と難しくないですか?
どこまで「押し」をつけるの?という疑問が出てくると思います。
今回はそんな疑問を解消できる内容です。
さっそく結論からお話ししますと、以下の図をご覧ください。
意識されていた白ラインを上抜けてからの押し目買いを考える場合は、以下の複数の上昇パターンがあります。
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- ①ピンク→押しをつけずにターゲットを目指すパターン
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- ②緑→白ライン付近に押しをつけて上昇するパターン
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- ③黄色→深めの押しをつけて上昇するパターン
- ④赤→白ライン上抜け後、上抜け時のロウソク足と同じサイズもしくはそれより大きな陰線で上抜けを打ち消す下落になるパターン(ダマシ)
少なくとも上記4パターンを想定して、どこに損切りを置いてどこからエントリーするかを考えます。
押し目買いは、読んで字の如く『押し目』を買っていくという意味です。
つまり、①の様に押し目を作らずに上昇する場合は様子見をするということです。
こういう時は、下位足に時間軸を落として押し目を探します。
②や③の場合は、白ライン(過去に意識されていたライン)を上抜け後の「調整の下落」がどこで下げ止まるかを見ておきましょう。
こういう時にフィボナッチリトレースメントを使うと便利ですね。
気をつけないといけないのは④です。
ただ、上記のようにしっかり押しを待つ癖がついていれば④に引っ掛かることはまずないです。
押し目買いと「一言」でいってもいろんなパターンがあるので、最低限上記の動きを想定しておくと変な騙しに引っかからずに、落ち着いて「押し目」を拾っていけます。
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