FX ドル円 本日の相場分析 2022.7.12
takashi FX channel へのご訪問ありがとうございます。
ドル円は一旦の天井を付けたかもしれませんね。
長期的にはまだ上昇すると考えますが、高値更新した後の陰線が比較的大きいので、ここからしばらく下落を警戒した方が良さそうです。
参考になった！と思われた場合は拡散していただけると喜びます 🙂
みんなで豊かな未来を作っていきましょう！
それでは、本日の相場分析〜いってらっしゃい！
執筆時間 11：58
円指数
４時間足
ドル円の下落は基本的に円指数の動きに左右されます。
ドル高、ドル安関係なく、円指数が下落すれば基本的にはドル円は上昇傾向にあります。
そして、その円指数のストキャスティクスが安値圏です。
一度上昇を失敗していますが、過去のゴールデンクロスを見ていると一旦上昇しそうです。
急激に上昇するイメージではありませんが、ジリジリ円高に動く可能性を考えておきたいですね。
ドルインデックス
４時間足
ドルインデックスは相変わらず強いですね。
まだもう少し上値余地がありますので、しばらく上を目指しそうです。
ドルが安くなる理由も今のところありませんので、調整はあっても基本はドル高です。
ただ、ストキャスティクスが高値圏ですので、一旦のドル安に注意。
それでも、過去の高値圏では綺麗な動きをしていないので、調整してもヨコヨコになる可能性が高いですね。
ドル円
日足
昨日は高値更新しましたね。
ただ、その後は比較的大きく下落した印象です。
ここが一旦の天井になる可能性も考えておきたいところです。
白の平行チャネル上限には到達していませんが、インジケーターを見ているとここから下落してもおかしくないと思っています。
まだストキャスティクスが高値圏に入っていませんので、もう一段上昇の可能性もありますが…
MACDはダイバージェンスしています。
ヒストグラムのモメンタムが消えかけています。
このタイミングで再度下落することがありますので、現在値からの大きめの調整下落には注意が必要ですね。
４時間足
４時間足はストキャスティクスがデッドクロスしてます。
過去のデッドクロス時も比較的大きく下落しています。
また、ドル円のここ最近の傾向から、高値更新をした後は大きく下落しています。
現在の青の平行チャネルがそうですね。
今までの動きを見ていると、平行チャネル下限くらいまでの下落は視野に入れておいた方が良さそうです。
また黄色の切り下げラインを上抜けての上昇ですので、黄色ラインも意識されそうですね。
基本的には押し目買いでしょうけど、中期的な下落を狙っての戻り売りもありだと思います。
ただ、上昇の勢いが強いならショートはまだ早いかもしれませんね。
その場合は、138.5円付近まで上昇するのを待つ方がいいかもしれません。
１時間足
今朝から比較的下落していますね。
もう少し下げそうですが、現時点では一旦反発しています。
イメージを図に描き込んでみました。
三尊ですね。
左肩のヒゲ先付近は意識されると思いますので、その辺りまで上昇すれば戻り売りポイントです。
上抜けた場合はダブルトップをイメージします。
下落ターゲットはフィボ61.8％の136.25付近でしょうか。
深く下落すると想定するとその辺り。
浅い場合はフィボ38.2％の136円後半あたりとイメージしてます。
本日はまだ押し目買いが優勢でしょうけど、チャートの形が崩れてくると明日からは戻り売りが優勢になるかもしれません。
本日上昇して、昨日高値を超えられなければ中期的な下落を狙って戻り売りを仕掛けていくのもいいですね。