FX ポンド円 本日の相場分析 2022.6.29
takashi FX channelへのご訪問ありがとうございます。
かなり分かりにくい動きをしています。
上位足では上昇トレンド中ですが、上値が重い上に、昨日の日足が長い上ヒゲ陰線です。
本日は、押し目買いより戻り売りの方が優位性がありそうですね。
参考になった!と思われた場合は拡散していただけると喜びます 🙂
みんなで豊かな未来を作っていきましょう!
それでは、本日の相場分析〜いってらっしゃい!
執筆時間 8:18
本日のポイントまとめ
【目線】
・日足 → 上
・4時間 → 上
・1時間足 → 上
【トレンド】
・日足 → 上
・4時間足 → 上
・1時間足 → 中立
・日足が上ヒゲ陰線なので、戻り売り優位
・動きが乏しいので、急騰急落があればエントリーチャンス
【買いポイント】
・急落後の下ヒゲで上昇するなら、押し目買い
・サポートラインでの押し目買いも可能だが、上値が重いので下抜ける可能性も高い
【売りポイント】
・昨日高値付近で上げ渋った場合
・急騰後の上ヒゲで戻されたら、戻り売り
ポンド円
日足
2日間は陽線でしたが、昨日はついに陰線になりましたね。
しかも上ヒゲ陰線ですので、ここから下落しそうに見えます。
今までは下ヒゲ陽線でしたが、実体が小さい状態でしたので、上値が重い印象でした。
ただ、日足での上ヒゲ陰線、しかも高値圏で直近高値を切り下げての陰線ですので、ちょっと危険な感じがします。
どこまで下落するか分かりませんが、ストキャスティクスはまだ下落余地がありますので、大きな下落には注意が必要です。
一旦はGMMA付近までの下落は視野に入れておきたいですね。
GMMAに接触すると一旦は反発すると思いますが、もしもっと大きく下落する場合は、白のBOX下限付近がターゲットです。
つまり、160円くらいまで下落する可能性もあるということですね。
4時間足
4時間足ではストキャスティクスが安値圏です。
このまま続落するというイメージではなく、一旦反発後の戻り売りでしょうか。
現在はGMMA付近、トレンドライン付近ですので、一旦反発しそうです。
ここで強く上昇できれば再び上昇トレンドに回帰するでしょうけど、昨日の高値を強く上抜けられないとこのまま下落トレンドに入っていきそうです。
4時間足のGMMAはほぼ横ばいですので、ここから大きめの下落が起こるとGMMAが下向いてきます。
そうなると本格的に大きく下落すると考えられます。
まずは紫ラインの164.5円付近がターゲットですね。
そこを下抜けると163円、160円を目指しそうです。
執筆時点では1時間足のストキャスティクスも安値圏ですので、まずは1時間足のストキャスが上昇したところで戻り売りポイントを探すのがよさそうです。
まずは昨日高値を超えられるかどうか。
長い上ヒゲ陰線など出現で上げ渋ったらそこが戻り売りポイントです。
1時間足
1時間足では上昇トレンドを描いていましたが、昨日の上昇は夜の間に打ち消されてしまいましたね。
そして陰線が連続しているのが分かります。
もし、ロングを考えるなら陰線と陽線の数が拮抗するところまで待ちたいですね。
ショートの場合も一旦の上昇を待ちたいです。
過去の動きを見ても、ストキャスティクスが高値圏からデッドクロスするタイミングで大きく下落する傾向があるので、そのタイミングまで待つのがいいですね。