【FX 勉強会】下抜けダマシは上昇のサイン
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上昇/下落のサイン
エントリーする時の形は人それぞれ得意不得意があると思いますが、
この形になれば上昇（下落）する！というパターンをたくさん知ってる方がエントリーチャンスが多いことは確かです。
例えば、ダブルトップや三尊などのパターンを作れば下落しやすいことを誰もが知ってます。
これと同じで、チャートが〇〇を作れば上昇（下落）することを知ってることがFXをやっていく上で大切です。
今回はそのうちの1つの簡単なチャートパターンを見ていきましょう。
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ダマシとは
ダマシとは上昇すると見せかけて…下落（その逆もあり）する時のことを言います。
もし、このダマシが発生すればそれに引っ掛かる人が多いですよね。
例えば、レンジ相場を考えましょう。
レンジは焦ったいので誰もがブレイクを望むと思いますが、
そのレンジをろうそく足1本しっかりと下抜けたとします。
これは『レンジブレイク』とみなしますか？
===
答えはNOです。
確かにろうそく足でレンジを抜けましたが、それだけでは足りません。
レンジブレイクとは、レンジを上抜け（下抜け）した後にダマシでないことを確認する必要があります。
ダマシとは「下抜けたと見せかけて再びレンジの中に戻ること」です。
今回の場合、ろうそく足1本下抜けたので、レンジブレイクと思って飛び乗る人がいます。
そしてダマシで上昇して再びレンジの中に戻る。
チャートとは損切りが溜まるポイントを狙う習性があります。
つまり今回の場合、レンジを下抜けたと思って飛び乗った人たちの損切りはレンジの少し上にあるはずです。
その損切りを巻き込んで上昇する勢いに乗るチャートパターンを説明します。
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下抜けダマシは上昇のサイン
先ほどの話をチャートで表示すると上の図になります。
緑BOXのレンジを描いていて、黄色丸で一度下抜けてます。
この動きがダマシです。
その後再びレンジの中に戻ってますね。
この形を作ると次はレンジを上抜けしやすいです。
（FXに絶対はないので、もちろん必ず上抜けするとは限りません）
こういった知識があるかないかでトレードの優位性が変わっていきますので、どんどん知識は蓄えていってくださいね。
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