takashi_FX channel Written by Takashi Aoyama

【FX 勉強会】トレンドフォローで考えること。

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トレンドフォローとは?

特に初心者の方はトレンドに逆らわないトレードをお勧めしてます。
例えば、上昇トレンドなら上昇方向にのみトレードすることです。

これをトレンドに順張りする=トレンドフォローといいます。

日本人の個人投資家で多いのが「相場への逆張り」です。
チャートが上昇していればショートエントリーをしたがる人が多いということです。

そういうトレードの仕方もありますが、相場に逆張りするのは難易度が高いです。
ここではトレンドに順張り(トレンドフォロー)時の考え方を書きます。

 

 

トレンドフォローいろいろ

一言でトレンドフォローと言っても、いろいろ考え方はあります。
takashi FX channelでよく話すのは、GMMAに接触してからの上昇についていくトレンドフォローですね。


例えば上記のようなトレンドフォローですね。
こちらはある通貨ペアの4時間足を表示させています。

このチャートではGMMAに接触してから上昇する…を繰り返してます。
このような形の時はトレンドについて行きやすいですね。

他にもトレンドラインや移動平均線などで見るのもありです。

どのような方法でトレンドフォローするかは自由ですし、個人差(合う合わない)があるので自分に合うものを使えばいいと思いますが、
基本的にトレンドについていく、という点では同じです。

まずは一つのやり方で創意工夫し極めることを目指すのがいいですね。
あれこれ浮気をしても結局何も上達しない…ということになります。

 

 

トレンドフォローで考える事

トレンドフォローでの注意点は、どの方法を使うにしても「今のトレンドがいつまで継続するか」に注意しておくことです。

先ほどの4時間足のチャートを日足で見るとこんな感じです。
4時間足チャートは上図の緑ゾーンの部分です。

このように視野を広げて見ると、先ほどのGMMAやトレンドラインよりもっと深く押しを作る可能性があることがわかります。

ということは、4時間足チャートのトレンドを崩せば日足のGMMA付近まで押しをつける可能性があることがわかります。
これは常に意識しておかないといけません。

もちろん4時間足の上昇トレンドがまだまだ続く可能性もありますが、そうじゃないパターンのシナリオも考えておかないと正しくリスク管理ができません。

トレンドフォローは現在の時間足のトレンドを崩せば、もう一つ上の時間足のトレンドに戻る可能性があるので、そこも考慮しながらトンレドフォローしていくのがいいですね。