【FX 勉強会】エントリーポイントを検証する 〜長いヒゲを見つける〜
エントリーポイントを検証する
今回は3/11週のポンドドルでわかりやすいエントリーポイントがあったのでご紹介します。
皆さんが普段トレードされてる通貨ペアでなくても、トレード時の考え方は同じです。
サクッと読めますので、しっかりスキルUPしていってくださいね！
今回のポイントは『ヒゲ』です！
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長いヒゲを見つける
長いヒゲを見つける。
これは僕もよくやります。
特にトレンド転換を狙った逆張りのエントリーはヒゲを見つける作業が必須ですね。
基本的な考え方は、
・上昇トレンド中の長い上ヒゲ陰線
・下落トレンド中の長い下ヒゲ陽線
このようなろうそく足が出現するとトレンド転換の兆しになることがあります。
特にヒゲが長く、実体がほぼないろうそく足は理想的ですね。
図は3月12日付近のポンドドル4時間足です。
黄色丸、緑丸でのヒゲが特徴的です。
ろうそく足の実体がないほどのヒゲではありませんが、黄色丸はろうそく足の半分が上ヒゲの陰線になってます。
緑丸ではより理想に近い下ヒゲ陽線です。
このチャートのように高値圏や安値圏で出現する長い上ヒゲや長い下ヒゲはトレンド転換を示唆する場合があります。
つまりチャートが上昇してるところでの下落へのトレンド転換、下落してるところからの上昇へのトレンド転換を狙えるということです。
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エントリー根拠のヒゲ
高値圏で出現する長い上ヒゲ陰線や、安値圏で出現する長い下ヒゲ陽線はトレンド転換の根拠の一つとして利用できます。
もちろんこれだけではエントリー根拠として乏しいので他の根拠も併せていく必要がありますが、ろうそく足の形を見るだけで簡単に根拠を発見できるのはいいですね。
ポイントは高値圏、安値圏での出現です。
先程の図だけでは丸のしてあるところが高値圏か安値圏かがわかりませんが、本来ならもう少しチャートを引きで見て判断します。
今回のようにちょっとした気づきがエントリーへの難易度を下げてくれます。
普段は何気に見てるろうそく足でも極めていくとかなりの意味があることがわかります。
今回を機にぜひろうそく足の勉強もしてみてくださいね。