FX ポンド円 本日の相場分析 2022.6.28
takashi FX channelへのご訪問ありがとうございます。
どの通貨ペアも方向感がなくやりにくい地合いが続いていますね。
無理なトレードは控えつつ、わかりやすいところで短くとっていくには問題はありません。
方向感が出るまでは、焦らずトレードしていきましょう。
参考になった!と思われた場合は拡散していただけると喜びます 🙂
みんなで豊かな未来を作っていきましょう!
それでは、本日の相場分析〜いってらっしゃい!
執筆時間 10:00
本日のポイントまとめ
【目線】
・日足 → 上
・4時間 → 上
・1時間足 → 上
【トレンド】
・日足 → 上
・4時間足 → 上
・1時間足 → 上
・上値は重いが、基本は押し目買い
・1時間足の上昇トレンド(高安切り上げ)が崩れるまではジリ高になりそう
・動きが乏しいので、急騰急落があればエントリーチャンス
【買いポイント】
・昨日安値付近での押し目買い
・164.5付近での押し目買い
(ここは1時間足の目線切り替えポイント)
【売りポイント】
・167〜167.8付近で上げ止まった場合
・167.856をストップ狩りで上昇した場合
ポンド円
日足
基本的には白と赤のBOX内で動いていると考えています。
BOXをどちらかに抜けて動くというより、方向感のない動きをする前提ですね。
ただ、上昇トレンド中ですので、基本は押したところでの押し目買いを狙いたいです。
それでもかなり高値圏ですので、急落には注意したいので、損切りポイントは決めてからのエントリーを心がけるのがいいですね。
ストキャスティクスがデッドクロスしていますが、なかなかに下げ渋っていますので、過去のデッドクロス時の下落のようには今回はならない感じですね。
ジリジリと上昇後の急落になるのか、それともジリ安になるのか。
現在は陰線より陽線の方が数が多いので、やはり上昇優位ですね。
4時間足
4時間足ではジリジリと上昇はしていますが、上値もかなり重そうな雰囲気です。
昨日は午前中に大きく下落したものの、切り替えして金曜日の高値を超えてきました。
ボラが大きいので、トレード回数を増やしても大丈夫そうですが、しっかり損切りを置かないと危険な状態ですね。
GMMAはわずかながら上向ですが、ストキャスティクス、MACDは方向感がありません。
基本的には上昇するだろうとは思いますが、4時間足単位でわかりにくい動きをしていますので、トレードするならもっと下位足に落として短く利確していくのがよさそうです。
現在は三角保合(黄色の右下がりライン、オレンジの右上がりライン)の先端に近づきつつありますので、より一層わかりにくい動きをすると想像できますね。
基本的に三角保合の中で推移するときは様子見がいいと思います。
トレードするなら上限下限にしっかり引きつけてエントリーですが、斜めラインでの反発は優位性がありませんので、わかりやすいのは直近の高値安値付近での逆張りですね。
三角保合は上抜けても騙しで戻る場合がありますので、その辺は注意して、下位足で上昇下落のパターンがライン付近で出現すればエントリーがいいですね。
ただし、今は無理してトレードする地合いではありませんので、お勧めはしません。
1時間足
昨日は少しずつ高値更新していますが、現在は高値の更新ができなくなっています。
ただ、安値は切り上げていますので、アセンディングトライアングルからの上抜けの可能性がありますね。
上抜けても黄色ライン付近か、赤のゾーンまでですね。
それ以上上昇する可能性もありますが、月足や週足を見ているとどんどん上昇する雰囲気ではないので、大きく上昇したところが天井になる可能性があります。
基本は押し目買いですが、常に天井を疑ってトレードするのが安全です。
そして天井圏でのトレードでは急落に備える必要もありますので、損切りはしっかり決めてからエントリーすることをお勧めします。
1時間足のGMMAにサポートされて上昇しそうにも見えますね。
5分や15分足くらいで短くトレードするのがよさそうです。
今は長く持つより、利益が乗ったら利確していく確実なトレードが◎ですね。