FX ポンド円 本日の相場分析 2022.1.11
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ここでは日々のFXチャート分析をポンド円に焦点を当ててしています。
基本的に朝更新を心がけていますが、たま〜にサボる時もありますので、その辺はご愛嬌でお願いします。
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みんなで豊かな未来を作っていきましょう！
それでは、本日の相場分析〜いってらっしゃい！
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本日のポイントまとめ
【目線】
・日足 → 上
・４時間 → 上
・１時間足 → 下
【トレンド】
・日足 → 中立
・４時間足 → 上
・１時間足 → 下
・週足の高値圏なのでロングは注意
・ロングは155円付近への押しを待ちたい
・１時間足では下落トレンド入り
【買いポイント】
・155円付近で下げ止まりを待ってから
ただし、高値追いは危険
【売りポイント】
・１時間足での直近高値、
もしくは１時間足の緑の切り下げライン付近
【JXY 円指数 日足】
昨日は強く円高に振れましたね。
このまま円高が継続するのか…ですが、
今は、円高円安を交互に繰り返しながら上昇している感じがしますので、
徐々に円高、というところでしょうか。
いったんの上昇ターゲットはGMMAと接触するあたり、
もしくはフィボ23.6％と考えています。
そう考えると、そこそこ円高に向かうのかな…とは思えますが、
今は下落トレンド中ですので、そこまで到達せずに下落してくるかもしれません。
目安はストキャスティクスですね。
過去の動きを見てましても、高値圏でデッドクロスするとそれなりに下落しています。
今は、ストキャスは上昇中なので、いったん高値圏に入るまではこのまま円高が進行しそうです。
【BXY ポンド指数 日足】
日足単位で節目に来ています。
白の切り下げラインを上抜けると、大きくポンド高に向かいそうですが、
今はそこを上抜けられるかどうか…ですね。
昨日の陽線が首吊り線のようにも見えます。
と、考えるとここから下落するのかな…とも見れますね。
首吊り線が高値圏で出ると、下落のサインになることがありますので、
ここは注目ですね。
今は日足の戻り高値を上抜けてきていますので、押しを待ちたいところです。
ただ、大きな目線での戻り高値は138付近ですので、
ここで切り下げラインで反発して大きく下落する…ということも考えられますね。
その場合は、ポンド円は大きく下落するシナリオになります。
【ポンド円 日足】
日足は大きくはレンジという仮説を立てています。（黄色並行チャネル）
今はその上限に少し届かない状態で下落してきています。
ただ、ロウソク足が陰線、陽線が入り乱れています。
下落に入る時は、陰線が連続しますが、今は上昇圧力も強いのが分かります。
個人的には一度大きめの上昇をしてから下落するんじゃないかと見ています。
つまり、158.219を一度目指してストップ狩りをしてから下落に向かう…
おそらく158円ちょっと上にはストップロスを置いている人たちも多くいるでしょうし、そこのストップロスを狩ってから逆行するんじゃないかな…と考えています。
このまま上昇するにしても、GMMAとの乖離が大きいので
どこかでその解消に動きます。
今はストキャスティクスもデッドクロスで下落中、MACDもモメンタムが消失する直前ですが、ここで一度最後の上昇みたいなものが起こると、再びモメンタムが回復します。
ただ、その場合は上昇が長続きしない場合も多いので、一度大きく上昇したところはショートエントリのチャンスと考えています。
【ポンド円 ４時間足】
オレンジのエリオット波動4波進行中かな？と見ています。
その3波の中にフラクタル構造で紫のエリオット波動を描いていまして、
それが5波完成後の修正波に入っていると見ています。
今は修正波進行中ですが、なかなか思ったように下げてくれていません。
１時間足で三尊完成からの下落に期待したのですが、
もっと下落してほしいところです。
オレンジのエリオット波動は4波ですので、レンジやトライアングルになる可能性があります。
つまり、分かりにくい動きをするということです。
こういうところでのトレードはできるだけ控える方がいいですね。
ただ、下位足ではそれなりの値幅が出てますので、短く利確するトレードはありだと思います。
今、ここから押しをつけるなら、155円付近まで待ちたいところですね。
149.526（オレンジライン）を下抜けるまで４時間足の目線は上、
157.376（紫点線）を上抜けるまで１時間足の目線は下と見ています。
日足、４時間足は目線は上ですが、１時間足のみ下になっています。
155円付近が、紫のエリオット波動4波の終了ポイントなので、
その辺が意識されると考えています。
また、そこはフィボ38.2％付近とも近いので、その辺で下げ止まるようですと押し目買いをしたいですね。
【ポンド円 １時間足】
緑の切り下げラインを引いています。
次、ここにタッチしてきたところがショートエントリーポイントと見ていますが、
上抜ける可能性もありますので、下位足でダブルトップなどの下落のパターンを見てからのエントリーが◎ですね。
また、紫の点線は１時間足の目線切り替えポイントです。
ここを上抜けると１時間足の目線が上になります。
そうすると1、4時間、日足と目線が上になり、ロングエントリーしやすいのですが、
今は週足や日足での高値圏ですので、急激な下落には十分注意してロングしたいですね。
高値圏ですので、逆張りショートの方が優位性はあります。
ただ、どこまで上昇が続くかも不明ですので、ショートの場合は過去の下落位置などを参考にし、できるだけ根拠を増やしてからエントリーするのが◎ですね。
今は１時間足以下でトレードするのがいいと思っていますが、
無理してポンド円をトレードする必要もないと思います。
ユーロドルはずっとレンジになっていますので、
そちらの方がトレードしやすいです。
本日も無理のないトレードを心がけていきたいですね。