FX ポンド円 本日の相場分析 2021.9.21
ご訪問ありがとうございます。
ここでは日々のFXチャート分析をポンド円に焦点を当ててしています。
基本的に朝更新を心がけていますが、たま〜にサボる時もありますので、その辺はご愛嬌でお願いします。
それでは、本日の相場分析〜いってらっしゃい!
【日足】
昨日は大きな下落になりましたね。
節目だと思っていたポイントを難なく下抜けてきました。
ただ、そろそろ反発ポイントに来ているとも思っていますので、
ここから大きくショートで狙うのは優位性がありません。
平行ライン(水色:148.529)は日足単位での目線切り替わりポイントです。
ここを下抜けると下目線になります。
現在は1時間、4時間足ともに下目線。
日足は上目線ですので、突発的に強めの上昇が起こりますが、
日足の目線が下になると大きく下落すると考えています。
つまり、この水色のラインはかなり意識されるポイントと見ています。
【4時間足】
黄色矢印はE値を取っています。
N波を描いて下落してきていますが、N値を難なく下抜けてきたので
E値に変更しています。
現在の下落目処は矢印先端の148.8付近、もしくは148.529。
ただ、今はダブルボトムで上昇する可能性もありますので、
この辺が反発ポイントと考えています。(日足画像参照)
また、日足4時間足ともにGMMAと乖離していますので、どこかで戻す動きをしてきます。
それがまだ先なのかもしれませんが、ストキャスティクスも1時間、4時間、日足全て安値圏にありますのでここからショートを狙うのではなく、
一旦ストキャスティクスが高値圏にきたところからの戻り売りが◎。
現在は、反発の上昇を狙っていく方が優位性がありますね。
【1時間足】
切り上げライン(白)を下抜けてきていますが、
日足で見るとまだ誤差の範囲ですので、ここから戻される可能性もあります。
フィボナッチリトレースメントを表示させています。
もし、ここから反発の上昇が起こるとすると…(という仮定で)
23.6%(150.045)や38.2%(150.581)を目安に上昇したところを戻り売りで狙ってくのがいいと考えています。
ただ、強い下落ですのでそこまで戻さずに再度下げてくるかもしれませんね。
下落の目安は148.529です。
ここを下抜けるかどうかはまだ懐疑的ですので、一旦はここまで。
この辺でのプライスアクションを確認して、反発か下落かを見極めていければと思います。
まとめ
・日足の目線切り替わりポイント(148.529)が近づいているので急激な反発上昇に注意
・ダブルボトムからの上昇になるのか?それとももう一段下げたところからの上昇か?
・ストキャスティクスは安値圏、ここからのショートは危険
・基本的には戻り売りだが、下げ切ってる感もあるのでしっかり戻しを待ちたい