FX ドル円3 / 28 からの相場予想
takashi FX channel へのご訪問ありがとうございます。
ドル円もポンド円も似たような動きをしていますね。
今は圧倒的な円安での動きですので、ポンド円がドル円につられて動いているからです。
ただ、ドルインデックスはそろそろ調整の下落になりそう。
そして円指数はそろそろ自立反発してもいいんじゃないかと考えられます。
そうなるとドル円も調整の下落をするかもしれませんので、
そろそろ下落に備えたいですね。
参考になった!と思われた場合は拡散していただけると喜びます 🙂
みんなで豊かな未来を作っていきましょう!
それでは、来週の相場展望〜いってらっしゃい!
ドルインデックス
週足
まずはドルインデックスでドル単体の強さを見ておきましょう。
週足ではエリオット波動の3波進行中(黄色ライン)と考えています。
その中で日足単位で緑のエリオット波動5波が完成した状態です。
ですので、ドルは一旦下落(ドル安)するでしょうけど、いずれは上昇していくと考えています。
円の強さにもよりますが、ドル円は一旦調整の動き、それから再上昇という風に動くと仮説が立てられますね。
日足
緑のエリオット波動5波が完成したと考えていますので、ここから修正波に入る予定です。
ただ、なかなかにドルが強く気持ちよく下げてくれませんね。
ただし、細かく見ていくと高値を少しずつ切り下げていますので、
今は高値圏でレンジになっていますが、どこかで大きめの調整に入ると思っています。
おそらくそのタイミングでドル円が調整もしくは下落に入ると考えていますので、
ドルインデックスが下落しそうなときはドル円のロングは危険ですね。
ドル円
週足
連続3本陽線ですね。
高値圏でのこの3本陽線は危険です。
トレンド転換のサインになる場合があります。
かといって、ここから大きく下げるのか?と言われるとそういうイメージもないので、
おそらくジリジリと調整をするのでしょうけど、最近のボラの高さを見ていると軽く1円くらいの調整はあり得ます。
安易なロングは危険ですね。
今は123円を目指して上昇中ですので、下げてきたところでは買っていきたいです。
ただ、かなり上昇してきていますのでどこまでの調整をつけるかが検討がつきません。
まずは各時間足でのGMMAとの乖離解消の動きをしますので、下位足からGMMAとの乖離を解消するのを待ちましょう。
日足
日足はストキャスティクスが高値圏に張り付いて機能していませんね。
MACDはかなり強いので、一旦下落してもすぐ買いが入ってきそうです。
浅い押しの場合は押し目買い、深い押しの場合は様子見がいいですね。
GMMAと乖離していますので、今ですと118円くらいまでのスピード調整も可能です。
円安の巻き戻しが起これば、それも現実になると思いますが…
円が買われる要素がありませんので、基本は円安、ドル高、ドル円上昇。
ですので、よく下がってくるのを待って押し目買いで125円くらいまでホールド、が理想ですね。
15分足
上位足では123〜125円くらいをターゲットに上昇中です。
1時間足や4時間足はひたすら浅い押しで上昇中ですので、15分足を見ておきましょう。
ちなみに1時間足はGMMAとの乖離解消をしていますので、いつ上昇してもいい状態になっています。
4時間足はまだ乖離していますので、もう少し下落しそう…が現状です。
そして15分足はオレンジのトレンドラインを下抜けて、そこを上抜けられずにいますね。
MACDがダイバージェンスを起こしていますし、週明け下落から始まるかもしれませんね。
直近高値を超えられない場合は、まずは次のオレンジのラインを目指して下落しそうです。
そうすると15分足で高値切り下げ、安値更新の下落トレンドが完成しますので、
一旦の調整の下落が続く可能性が出てきます。
今の上昇は円安によるものですが、ジリジリ上昇しているのは追随の買いによるものです。
買ってる人たちはどこで利確するかを探っていますので、下げ出したら急激に下落することも考えられます。
ただ、下落したところは押し目買いポイントなんですが…
121.5円付近でサポートされない場合は、次は120.5円付近まで下落しそうですので、
要所要所で買っていくのがいいですね。
ただし、120.5円を下抜けると119円くらいまで下落しそうですので、注意が必要ですね。