FX ドル円 9 / 12 からの相場予想
takashi FX channel へのご訪問ありがとうございます。
金曜日は円高ドル安で、ドル円の下落がすごかったですね。
週明け、この動きを継続してさらなる下落になるのか、それともここが押し目買いポイントになるのかに注目です。
参考になった！と思われた場合は拡散していただけると喜びます 🙂
みんなで豊かな未来を作っていきましょう！
それでは、来週の相場予想〜いってらっしゃい！
ドルインデックス
週足
週足では強い陽線が連続した後の陰線ですね。
ちょうどフィボ78.6％ですので、いったんの反発ポイントではあります。
下ヒゲも出てますので、ここから大きく下落する…というよりは、今までの上昇の調整が入った感じです。
高値圏ですので、しばらくレンジになる可能性もありますが、基本は上昇していくと思っておいた方がいいですね。
つまり、ドルストレートはまだ下落する可能性があるってことですね。
ただ、ドルインデックスがどの程度のレンジになるか分かりませんので、大きめのレンジになるならドルストレートは上がったり下がったりを繰り返しそうです。
ドル円
週足
ドルインデックスが弱くても円指数がさらに弱いと、ドル円は上昇していきます。
ただ、金曜日は週末に向けたポジション調整の動きもあってドル円は下落してます。
それでも週足を見ると強いのが分かりますね。
上ヒゲではありますが、陽線です。
黄色のラインは月足のフィボ78.6％です。
こちらもドルインデックス同様にいったんの節目です。
そしてそのラインに週足単位で抑えられてます。
来週はもう一度高値を目指すとは思いますが、いったん週足単位の陰線をつけるかもしれませんね。
深めに下落するなら緑の点線の139円台ですね。
日足
日足は紫のラインにぶつかっての下落です。
ストキャスティクスも下落傾向ですね。
ロウソク足は下ヒゲも比較的長いので、上昇しようとしてるのも分かります。
140円くらいまでは下落する可能性がありますが、ショートを狙うより下がったところでロングする方が安全です。
GMMAとの乖離も進んでますので、その時間調整をするならしばらくこの付近でレンジになるかもしれません。
ただ、金曜日の流れを引き継いで月曜日も下落した場合は140円までの値幅調整になる可能性もありますね。
４時間足
エリオット波動の4波目のようですね。
4波はレンジになる場合がありますので、ここから反発上昇しても再び高値更新できずに下落する可能性を考えておきたいです。
141.5〜145でのレンジになるかもしれませんね。
今はGMMAにぶつかって反発しそうですが、MACDがまだ弱いので戻り売り勢力も強そうです。
ロングを狙うならもうしばらく値固めするのを待つのが良さそうです。
金曜日の下落が強いので、短期トレードなら戻り売りでやるのがやりやすそうですね。
紫ラインが直近の強い上昇の始点になるところです。
ここを下抜けるとしばらく上昇するのは難しくなりそうです。
つまり、140.248は強めの買いが入りやすいポイントですね。
ただし、140円付近まで下落すると４時間足のGMMAを下抜けますので、上値は重くなると思います。
１時間足
１時間足ではGMMAが下向きになってます。
黄色丸の押し安値が意識されているように見えますね。
週明け、この黄色丸を上抜けるとGMMAの上に乗せてこれます。
そうするともう一度高値を目指す可能性はありますが、GMMAに上値を抑えられて下落すると紫ラインの140円付近まで下落するかもしれませんね。
買っていくなら黄色丸を上抜けて、GMMAにサポートされてから。
売っていくなら現在値からか、金曜日の安値を下抜けてからですね。
金曜日は円安牽制の口先介入が入ったことを理由にドル円が下落してると言われてますが、日銀が何かできるわけではないのでまだ円安が止まるとは考えにくいですね。
ドル円の安易なショートは命取りになりますので、ご注意くださいね。
今週もお疲れ様でした:)