FX ドル円 本日の相場分析 2022.7.8
takashi FX channel へのご訪問ありがとうございます。
お昼の衝撃的な事件で円高が一気に強まりましたね。
ただ、ドル円はそれでも底堅い動きをしそうです。
今夜は雇用統計の発表です。
そして、本日は金曜日。
無理してトレードする必要はありませんが、環境認識は大切ですので、トレードしなくてもチャートの確認はしておきましょう。
参考になった!と思われた場合は拡散していただけると喜びます 🙂
みんなで豊かな未来を作っていきましょう!
それでは、本日の相場分析〜いってらっしゃい!
執筆時間 13:35
ドルインデックス
4時間足
ドルインデックスは本日は調整になるかと思ってましたが、浅い押しで底堅く推移していますね。
このまま高値更新するかもしれませんが、昨日の日足は陰線ですので、上値は重そうです。
そこへ円高が来ていますので、ドル円は現在大きく下落しています。
ドル円
日足
ここのところ乱高下が激しいですね。
下がったと思ったら上がって、上がったと思ったら下がる。
ポジションは長く保有するより短く利確がいいですね。
そしてMACDのダイバージェンスも継続中です。
どこで大きな下落が来るか分かりませんので、常に警戒は必要です。
とはいえ、平行チャネルのセンターライン(黄色点線)で底堅い動きをしています。
上昇はできないですが、下がったところは必ず買われていますので、今は短期的に押し目を狙いたい。
でも、上がったところは売っていきたい…そんな相場です。
つまりはレンジですね。
4時間足
ストキャスティクスの動きと綺麗にチャートが連動しています。
今回も同じように動くならこのままジリ安ですね。
前回の高値を超えられていませんので、このまま安値更新する可能性もあります。
ただ、今夜は雇用統計ですので、それまでは底堅く動くと予想されますので、決めつけでショートをするには危険すぎますね。
ショートするなら、しっかり上昇したところでないと優位性がありません。
日足のMACDを見ているとそのうち大きな下落がきそうに感じますが、この中途半端な場所から下落すると言うよりは、チャートパターンを描いて下落しますので今はそのパターンを待ちたいですね。
紫のラインを下抜けるとダブルトップ完成になりますので、そこからは戻り売りで仕掛けたいところですね。
また、急騰すればそこは売り場と考えています。
137,138円まで急騰することがあれば上げ止まりを待ってから売り場を探したいですね。
基本的には底堅い動きをしていますので、押し目買いのイメージを持っていたのですが、この円高ですのでしばらくは様子見ですね。
ドルも強いので、円高が落ち着けば再び上昇すると思いますが、雇用統計もありますので…
あんまり手を出したくないです。
トレードするなら短く利確が絶対ですね。
1時間足
1時間足では三角保合を一度上抜けましたが、かなり上値は重かったですね。
結果的にはニュースで大きく下落しましたが、チャートは下落したそうな形をしています。
ニュースはきっかけに過ぎず、基本的にはテクニカルによって動いていますね。
今は三角保合下限です。
下抜ける可能性もありますが、135円付近は堅そうです。
ただ、昨日の安値を下抜けていますので、買っていくのもちょっと怖い。
かといって、売っていくのも…と思っています。
金曜日ですので、早めの休日を迎えるのもありだと思いますね。