FX ドル円 本日の相場分析 2022.4.1
takashi FX channel へのご訪問ありがとうございます。
ドル円もポンド円同様、本日は様子見と考えています。
ただ、概要を把握しておくことは大切ですので、相場分析はしておきましょう。
参考になった!と思われた場合は拡散していただけると喜びます 🙂
みんなで豊かな未来を作っていきましょう!
それでは、本日の相場分析〜いってらっしゃい!
ドルインデックス
4時間足
まずは軽くドルインデックスを見ておきましょう。
ドルインデックスとはドル単体の相対的な強さを表します。
これが下落すればドル円は上げ渋ります。
今、ドルインデックスはそろそろ下落しそうなポイントに来ていますね。
赤のBOXをイメージしていますが、その上限付近です。
過去にも何度も反発していますので、今回も反発下落するのか…
それとも上抜けるのか…
もしかしたらFOMCの議事録待ちでどちらにいくかの方向性が出るかもしれませんが、
そろそろ上値が重くなるということは頭の片隅に入れておきましょう。
ドル円
日足
ドル円の日足もポンド円と同じように3本の陰線の後に2本の陽線が出てますので、押し目買いが入っているように見えます。
ただ、まだGMMAとの乖離がしていますので、下落余地はあります。
今は白の並行チャネルのセンターライン(黄色の点線)で反発しているように見えますが、
上にも下にも動きそうなので、安易な押し目買いは危険ですね。
4時間足
4時間足ではGMMAとの乖離は既に解消されています。
そう考えると、ここからの押し目買いでもいい気もしますが、個人的には次の下落を待ちたいところです。
今はインジケーターの方向感がないですし、MACDのモメンタムも消失していますので、一旦下落しそうに見えます。
そしてロウソク足の上ヒゲも気になりますね。
こちらもポンド円同様に、4時間足では方向感がありません。
1時間足
本日は朝から円高傾向ですね。
ドルインデックスは動きが鈍いですが、円の買い戻しが起こっているのか、クロス円全般に下げ基調です。
1時間足では直近の戻り高値を上抜けはしましたが、そこからの上値が重く一旦下落してきています。
GMMAを下抜けそうになっていますので、このまま下抜けるともう一段安になりそうです。
下落ターゲットは121.3円付近ですね。
その辺りでのプライスアクションを確認して、押し目買いなのか、続落なのかを見極めたいところです。
過去にも何度も反発していますので、一旦は反発しますので、スキャルピング的にロングを持つのもアリかもしれません。
今はどちらに動くかが分かりにくいので、5分足などの短期足でのトレードが◎ですね。
15分足
15分足ではBOXをイメージしています。
一旦はBOX下限でのロング、上限でのショートでいいんじゃないでしょうか。
そもそも昨日から動きがかなり小さいので、トレードがしにくくなっています。
しっかり引きつけてエントリーしないと損切り分を取り戻せなくなりますので、注意が必要です。