FX ドル円 本日の相場分析 2022.3.30
takashi FX channel へのご訪問ありがとうございます。
ドル円はもうしばらく調整をしそうですね。
かなり上昇したので、今週いっぱいは調整でしょうか…
大きく下落する局面ではショートもありですが、
基本は押し目買いが入ってくるのでしっかり引きつけてのエントリーを心がけたいですね。
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みんなで豊かな未来を作っていきましょう!
それでは、本日の相場分析〜いってらっしゃい!
ドルインデックス
日足
まずはいつも通り、ドルインデックスから軽く見ておきましょう。
ドル円はドルインデックスと円指数の強弱で成り立っています。
今、円指数が反発上昇しそうなときですので、ドルインデックスが下落するとドル円はさらに下げやすくなります。
ドルインデックスはようやく下落しそうな雰囲気になってきましたね。
と言っても、昨日大きめ陰線をつけただけですので、これで下落すると断定できるわけではありませんが…
ストキャスティクスはデッドクロス、MACDはダイバージェンスを起こしています。
そして高値更新をできずに下落してます。
ターゲットは白の上昇チャネル下限ですね。
4時間足
4時間足は下落途中ですが、フィボ38.2%(オレンジライン)は過去に2度反発しています。
このあたりまで下落すると大きめの反発上昇をしそうです。
ただ、まだまだ下落すると考えていますので、反発上昇(ドル高)は一時的と思います。
でも、長期ではドル高傾向ですからね。
ドル円
週足
全貌が見えないので週足から見ておきましょう。
節目と言えそうなポイントはほぼ達成しましたね。
125.8円くらいが現時点での最終ターゲットですが、そこはしばらく先になるかもしれませんね。
現時点で週足が上ヒゲ陰線になっています。
まだ水曜日ですが、この状態で週足確定になれば、しばらくは目線が下になるかもしれませんね。
この週足の確定が来週の方向性を示すかもしれません。
日足
日足では白の並行チャネルが意識されているように見えます。
今、並行チャネルを2段にしていますが、下の方のチャネルをそのまま上にくっつけています。
つまり、同じ値幅で動いているのが分かりますね。
大きくはこのチャネルの上限、下限、センターラインを意識しながらのトレードがいいかもしれません。
4時間足
4時間足では節目なく上昇中ですね。
今は日足でご説明しました並行チャネルのセンターライン付近まで下落してきました。
円指数の巻き返しで円高傾向ですので、ドルインデックスが下落する局面ではドル円は大きめの下落が起こるかもしれません。
今はGMMAと接触していますし、ストキャスティクスも安値圏ですので、下げ渋ると思いますが、
次にストキャスティクスが高値圏からデッドクロスするタイミングはショートエントリーのチャンスかもしれません。
基本は押し目買いですが、今はまだ調整の下落をしそうですので、安易なロングは危険です。
ボラが高くて1日の値幅が大きすぎるからです。
過去の意識されているポイントやレンジ下限でのロングはありですが、今は下げ止まりがどこでくるかが分かりません。
一旦はフィボ38.2%付近が反発ポイントと考えますが、ちょっと根拠としては薄いのでもう少し別のエントリー根拠がほしいところですね。
1時間足
紫の下向きのトレンドラインを引いています。
今はこれに沿って下落していますね。
そしてストキャスティクスとトレンドライン接触時の連動が綺麗です。
1時間足では小さく下落トレンドを描いていますので、下位足では下落優位。
そしてオレンジの上昇トレンドラインを下抜いてきています。
ここからロングを見ていくのなら、紫のトレンドラインをまずは崩さないといけませんね。
フィボ38.2%付近で反発して、紫のトレンドラインを上抜けしてくると一旦の上昇は見込めそうですが、
円の巻き戻しが始まったばかりですので、今週いっぱいくらいドル円は上値が重くなりそうです。
短期決済が◎ですね。