takashi_FX channel Written by Takashi Aoyama

FX ドル円 本日の相場分析 2022.3.2

日々の相場分析

takashi FX channel へのご訪問ありがとうございます。

ちょっとしたニュースに乱高下していますね。
今はドル円は、ドルと円が同じ強さの動きをしていますので、非常に分かりにくくなっています。

無理してトレードする通貨ペアだとは思いませんが、
個人的には東京時間にスキャル的にトレードするならやりやすいと感じますので、
大きく狙うより、小さく確実に取っていく方がいいですね。

参考になった!と思われた場合は拡散していただけると喜びます 🙂
みんなで豊かな未来を作っていきましょう!

それでは、本日の相場分析〜いってらっしゃい!

ドル円

日足


昨日も陰線でしたね。
そして上ヒゲも比較的長いです。

上値がかなり重いのが分かりますが、それでもそれほど下落しないのも不思議です。

地政学リスクの関係で、ドルも円も強くなっていますので、
ドル円は下落はしますが、それほど大きくは下げない…という感じですね。

つまり、底堅い動きをしているとも取れます。
オレンジのチャネルラインを下抜けるまでは、大局は上目線と見ています。

4時間足


紫の点線が1時間足の、オレンジのラインが4時間足の目線切り替えポイントと考えています。
今は、1時間→下、4時間→上目線と見ています。

昨日は直近の上昇に対するフィボ78.6%で下落が止められていますね。
ただ、直上にはGMMAがありますので、ここを上抜けられるかどうかです。

GMMAは横ばいですので、上抜ける可能性はありますが、
再び円高になると続落するでしょうし、なかなか難しい状態です。

1時間と4時間で目線がバラバラですし、GMMAが横ばいですので方向感がない動きをしそうです。
今、ドル円はニュースに一喜一憂する相場ですので、無理は禁物です。

1時間足


1時間足も今はGMMA付近にありますね。
GMMAは移動平均線の集合体です。
つまり、移動平均線から離れると、そこに戻ってくる習性があります。

今は、日足4時間1時間足全てがGMMA付近にありますので、上にも下にもいく状態です。
スイング的にトレードするには不向きな相場ですので、するならスキャルかデイトレですが、
1日の中でもコロコロとトレンドが変わりますので、できれば短時間決済のトレードがいいですね。

1時間足では戻り売りポイントです。
GMMAと接触し、ストキャスティクスも高値圏です。

過去のストキャスティクスが高値圏からデッドクロスしたところを見ても分かりますが、
そこそこ下落しています。

つまり、今戻り売りするにはエッヂの効いたポイントですね。

ドルインデックス

日足


ドルインデックスは非常に強いです。
この感じですと、直近高値も更新しそうですね。
そうすると、ドル高継続になりますので、地政学リスクが収まったらドル円は上昇してくと考えます。

4時間足


4時間足でも少しずつ高値を切り上げています。

直近高値が急激な上昇後の急激な下落になっていますので、
ここを抜けられるかどうかが本日のポイントですね。

もし、上抜けしてそこでキープできるなら、この先ドル円は円高で下げたとしても
押し目買いをしていけばいいと考えます。