FX ポンド円 本日の相場分析 2022.2.11
ご訪問ありがとうございます。
ここでは日々のFXチャート分析をポンド円に焦点を当ててしています。
基本的に午前中更新を心がけていますが、たま〜にサボる時もありますので、その辺はご愛嬌でお願いします。
参考になった！と思われた場合は拡散していただけると喜びます 🙂
みんなで豊かな未来を作っていきましょう！
それでは、本日の相場分析〜いってらっしゃい！
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本日のポイントまとめ
【目線】
・日足 → 上
・４時間 → 上
・１時間足 → 上
【トレンド】
・日足 → 上
・４時間足 → 上
・１時間足 → 上
・１時間、４時間、日足全て上目線
・158円付近は昨年高値
・１時間足のGMMAにサポートされて上昇中
・ただし上値が重いとダブルトップで調整の下落に入る可能性
【買いポイント】
・１時間足のGMMAと接触時
＆ ストキャスがゴールデンクロス
【売りポイント】
・昨日高値付近でのダブルトップ狙い
基本的には買い優勢なので、ショートは危険
5分足などの短期売りなら可
ポンド円 日足
昨日はよく動きましたね。
特にドルが強くなったり弱くなったりと、ドルストレートが恐ろしい動きをしていました。笑
ただ、ポンド円はドル円とポンドドルに挟まれてあまり動きがなかったのですが、
結果的には上昇してきて少し安心です。
これで、昨年高値付近（日足の黄色並行チャネル上限）まで上昇しましたし、
一旦のターゲットは達成したと思います。
ここからさらに上昇できるかどうかがここからのポイントですが、
個人的には、以前から言ってますが160円を目指して最終的には上昇すると考えています。
12月の大きな上昇を半値で切り返してきていること、GMMAにサポートされて上昇していることが理由です。
もし、ここから下落してもそれは調整の下落であって、再び158円を目指すと考えています。
ただ、今すぐ上抜けるか？と言われるとそれはわかりませんが…
日足のストキャスティクスは高値圏ですので、その過熱感が解消されないと、
ここからは上抜けできないんじゃないかと見ています。
ただ、ドル円が長期的にはまだ上昇しそうですので、クロス円も上昇するだろうという大まかなイメージです。
ポンド円 ４時間足
わずかではありますが、直近高値を超えてきましたね。
４時間足でも明確にトレンドをつけたことになります。
今までは４時間足では明確なトレンドが見分けられなかったのですが、
これで安値切り上げ、高値更新です。
そして１時間足の目線切り替えポイントの位置が変わりました。（155.137）
今、１時間、４時間、日足と目線が全て上目線に揃いました。
目線が揃っていると言うことは、多くのトレーダーが押し目買いをしやすい環境と言うことになります。
ただ、日足高値圏なのは気になりますが、基本的には押し目買いですね。
昨日高値を超えるのに上値が重いようですと、一旦の調整の下落を挟むかもしれません。
まずは、４時間足のストキャスティクスの過熱感解消までの時間調整が起こりそうです。
今は、４時間足の赤のGMMAに沿って上昇していますので、
GMMAに接触するあたりでストキャスティクスがゴールデンクロスしてくるなら押し目買いですね。
底堅い動きをするとは思いますが、
1月につけた高値でのダブルトップになる可能性もありますので、その辺は注意が必要です。
その場合は、153円〜158円でのレンジになる可能性もあります。
ポンド円 1時間足
図形が見切れていますが、赤のエリオット波動をイメージしています。
今は5波進行中と考えていますが、これがどこで終わるかがポイントです。
ターゲットとしては158円が日足高値圏ですので、ここから修正波に入る可能性があります。
ただ、冒頭でも言いましたが個人的には160円を目指して上昇中と考えていますので、
一旦の調整の下落には入るかもしれませんが、まだまだ上昇すると考えています。
エリオット波動の修正波は4波の安値、もしくはフィボ38.2％を目指して下落するパターンが多いです。
今、ここで5波が完了したと仮定すると、下落ターゲットは156円、155円付近となります。
もし、そこまでの下落をしないで上昇してきた場合は、まだ高値更新の可能性があります。
今は、5波の途中の調整の下落か、それとも修正波に入っているのかを見極める局面ですね。
１時間足はGMMAとチャート、ストキャスティクスの連動が比較的キレイになっています。
GMMAと接触するポイントで、ストキャスティクスが安値圏からゴールデンクロスするなら押し目買いしたいですね。
そして、上昇ターゲットは一旦、昨日高値です。
ただ、上抜ける場合も想定して部分利確がいいかもしれません。
本日は金曜日ですので、ポジション調整の動きになるかもしれません。
週の終わり、気持ちよく終えるためにも「無理なトレードはしない」を心がけたいですね。