takashi_FX channel Written by Takashi Aoyama

FX ポンド円 本日の相場分析 2022.1.28

日々の相場分析

ご訪問ありがとうございます。

ここでは日々のFXチャート分析をポンド円に焦点を当ててしています。
基本的に朝更新を心がけていますが、たま〜にサボる時もありますので、その辺はご愛嬌でお願いします。

参考になった!と思われた場合は拡散していただけると喜びます 🙂
みんなで豊かな未来を作っていきましょう!

それでは、本日の相場分析〜いってらっしゃい!

    本日のポイントまとめ

    【目線】
    ・日足 → 上
    ・4時間 → 上
    ・1時間足 → 下

    【トレンド】
    ・日足 → 中立
    ・4時間足 → 下
    ・1時間足 → 下

    ・日足での強い下落の反発局面
     (方向感がなくなる)
    ・ただし基本的には戻り売り
    ・ポンドドルとドル円に挟まれて動きが少ない

    【買いポイント】
    ・153円付近でダブルボトム、逆三尊を描くなど、下げ止まりを確認したら
     ただし、あまり上昇しない可能性もある

    【売りポイント】
    ・154.7円付近での戻り売り
    ・15分足の目線が切り替わった後

【ポンド円 日足】


昨日はほぼ実体のない陽線で引けています。
今は、直近の強い下落の調整の反発上昇と見ています。

ただ、日足単位で見ると、ここは押し目買いポイントなのでしょうけど、
個人的にはそう考えるのは、今の状態では難しいと思っています。

問題は株価です。
FOMC発表後のアメリカ株、日本株の下落が目立ちます。
昨日、本日と反発してきていますが、
大きな下落後の調整とみることもできます。

株価が下落するとドル円は下落しやすい傾向があります。
そしてリスクオフでドル高、円高になりやすくなります。

ドル高になると、ポンドドルが下落します。
そして円高になるとドル円が下落しやすくなります。

つまり、ポンドドル、ドル円ともに下落しやすいのが今の状態です。

今、ポンド円は一時的に上昇していますが、
株価下落のリスクがある以上は、ロングはしないほうが賢明ですね。

仮に株価が底打ちをして上昇したという確信があればいいですが、
今はその判断は少し早いというのが、一般的な意見です。

今は11月の下落と同じ場所で下げ渋っていますね。
仮に、ここから大陽線が出るとまた見方も違ってくるでしょうけど、
今は次の下落を待ちたいですね。

【ポンド円 4時間足】


今は白のエリオット波動をイメージしています。
現在は3波か4波進行中です。

オレンジの切り下げラインが意識されていますね。
4時間足のストキャスティクスは高値圏に差し掛かっています。
ただ、昨日も高値圏からデッドクロスしましたが、あまり下げていないのが気になるところです。

動きが出るのは今日の23時以降かな…と個人的には考えています。

エリオット波動の仮説が成立すると考えると、
次は153円付近を目指して下落することになります。

そして、153円付近では反発の上昇を狙いたいですが、日足でも説明しましたが、
そのまま下落する可能性もありますので、ロングは注意です。

もし今のポイントを上抜けすると156円付近までは上昇する可能性がありますが、
どうなるでしょうか。

【ポンド円 1時間足】


4時間足の白のエリオット波動の3波の中にフラクタル構造で緑のエリオット波動をイメージしています。

今はその4波進行中ですね。
4波はレンジやトライアングルを描くことが多く、ダマシになりやすいです。

15分足で説明しますが、今は小さくレンジを描いています。
そのレンジをどちらに抜けるか…ですね。

ただ、先ほども言いましたが、上抜けた場合は静観です。
下抜けた場合は、エリオット波動5波目に入ったと考えます。

その場合は、153円付近を目指して下落すると考えてます。
次はそこで反発するか、下抜けするか…が問題になってきますね。

【ポンド円 15分足】


赤のBOXを描いています。
こちらの中で動いていると考えていますが、
執筆時点(14時過ぎ)では上抜けそうな雰囲気になっています。

上抜けても次のオレンジラインがありますので、その辺がポイントでしょうか。
そして4時間足のストキャスティクスも高値圏に差しかかっていますので。

今は円の強さがまちまちですので、クロス円はトレードしにくいと思います。

僕たちの目的は稼ぐことですので、
トレードのしやすい通貨ペアを探すのも一つのスキルですね。

ポンド系でトレードするなら、ドルストレートのポンドドルですね。
今はドルインデックスが節目を上抜いてきましたので、
本日大きく下落しない限り週足で節目を抜いたことになります。

そうなるとドルはこの先さらに強くなるでしょうから、
ポンドドルの下落を狙っていくのがいいでしょうね。

わかりにくいところではトレードしない。
をルールに今日も頑張っていきましょう!