FX ポンド円 本日の相場分析 2021.11.9
ご訪問ありがとうございます。
ここでは日々のFXチャート分析をポンド円に焦点を当ててしています。
基本的に朝更新を心がけていますが、たま〜にサボる時もありますので、その辺はご愛嬌でお願いします。
それでは、本日の相場分析〜いってらっしゃい!
BXY ポンド指数 日足
昨日はドル安、円高でした。
ドルが安くなるとポンドが強くなる傾向がありますので、ポンド高でしたね。
現在は過去の反発ポイントまで下落して、ダブルボトムを形成中です。
これがこのまま上昇してくれば、ポンド円もまだ高値を目指すと考えますが、
GMMAは下向きですし、MACDも弱いので、上昇にはもう少し時間がかかりそうです。
ただ、上昇トレンド中の調整の下落と見てますので、ここからまだ上げていくとは思っています。
ですので、ポンド円も160円を目指して上昇する可能性は残しています。
JXY 円指数 日足
円指数はようやく反発してきました。
今までが下値を固める期間だったと考えると、
ある程度は上昇するんじゃないかと思います。
現在は23.6%付近にありますが、下位足では直近の戻り高値をわずかに上抜けていますので、38.2%までは上昇すると考えています。
今は一旦円高に触れてますが、どのタイミングで再び円安に戻るのか…
ですね、
そこがポンド円が大きく上昇するタイミングだと見ています。
ポンド円 日足
ポンド指数は上昇、円指数も上昇。
つまりポンド高、円高がしばらく続くと考えています。
そうなると、ポンド円はそれに挟まれて動きの少ない日になるのかな…と思われます。
今は直近の大きな下落の調整の反発上昇になるのか、
それとも日足単位での上昇トレンドの押し目になるのか…
ストキャスティクスは安値圏にあるので、そろそろ上昇しそうな雰囲気。
ただ、MACDが非常に弱いので、上値も重そう。
今のポイントは4時間足単位のエリオット波動4波から5波へ移行するか…というところですので、ここを下回るともう一段大きめの下落、
ここで下げ止まると再び160円を目指して上昇すると考えています。
4時間足
ストキャスティクスは高値圏で、GMMAは下向きなので上昇したところでは売っていきたいですね。
ただ、4時間足の目線はまだ上なので急反発には注意です。
過去にもGMMAに抑えられるように下落してきています。
もし、本日GMMAまで戻すことがあればそこは戻り売りポイントでしょう。
ただ、だいぶ帯が開いてきていますので、一旦上抜ける可能性もあります。
その場合は、切り下げライン(オレンジ)付近での戻り売りが有効ですね。
1時間足
1時間足では直近の下落にフィボナッチリトレースメントを引いています。
現在は23.6%付近ですが、そこを上抜けできるかどうかがポイントですね。
下抜ければそこそこ大きく下落しそうですし、
上抜けると一旦は38.2%〜切り下げライン付近までの値幅で動きそうです。
1時間足のGMMAが反転しそうな雰囲気ですね。
青帯が収束して上向いてくると一旦の上昇になりそうですが、
本日も上値が重い展開になるのかな…とイメージしています。
本日は上がったところでは売っていけばいいと思いますが、
152.66〜153.78でのレンジになる可能性もありますね。
もしレンジになるのなら、上限で引きつけてのショート、
下限ではロングですね。
今は上がるか下がるかの瀬戸際にありますので、どちらの準備もしておいた方がいいと思われます。
それでは、本日も無理のないトレードを心がけましょう。