FX ドル円 本日の相場分析 2022.4.26
takashi FX channel へのご訪問ありがとうございます。
ドル円は底堅いというか、わかりにくい動きをしてますね。
下げそうで下げない、上げそうで上げない。
ただ、逆に言うと上がったら売られ、下がったら買われを繰り返していますので、短期で回転させるなら良い相場かもしれません。
参考になった！と思われた場合は拡散していただけると喜びます 🙂
みんなで豊かな未来を作っていきましょう！
それでは、本日の相場分析〜いってらっしゃい！
ドルインデックス
４時間足
ドルインデックスは高値圏です。
一旦のターゲットは達成した感じがしますね。
フィボ6.18％です。
一旦はGMMAとの乖離を解消に動きそうですね。
下落目処は赤ラインくらいでしょうか。
つまり、そこまではドル安が進行しそう…と言うことです。
ただ、基本はドル高ですのですんなりは下げなさそうですけど…
そして気になるのが最近の円高傾向です。
今まで下落一辺倒だった円指数が反発しそうな雰囲気です。
強い円高が短期的に来るかもしれませんので、ドル円、クロス円のロングは気をつけておきたいですね。
ドル円
日足
上げ渋っているのがよくわかりますね。
ただ、白の並行チャネルのセンターラインがサポートになっていて何度も跳ね返されています。
ここを割ると125円くらいまで下落しそうです。
ドル高の一服感に加え、円高傾向ですのでドル円は短期的に下げやすい地合いかもしれません。
それでも、ファンダ的にはドル円は上昇しますので、ショートを狙うより、押し目を待ってロングを持ちたいところです。
４時間足
４時間足ではオレンジのトレンドラインをぎりぎり維持しているといった感じでしょうか。
底堅いともとれますが、これ以上下落するとGMMAを割ってきますので、もう一段安になりそうです。
その場合、ターゲットは紫の１時間足の目線切り替えポイント付近でしょうか。
130円を目前に上げ渋っていますが、止まっている場所が中途半端なので一旦は130円タッチに行くんじゃないかと考えています。
MACDがダイバージェンスを起こしています。
一旦この解消のために大きめの下落をする可能性がありますが、今の状態を見ていると一度130円まで噴き上げてからの下落…をイメージします。
ストキャスティクスはゴールデンクロスしていますが、過去の動きを見てもあまり機能していない感じです。
今は上下を繰り返していますので、その中でのトレードが◎ですね。
１時間足
１時間足ではGMMAに上値を押さえられるように下落しています。
安値を少しずつ更新しつつ、それでも底堅い動きをしていますね。
今は日足の並行チャネルのセンターライン付近ですので、底堅い動きをしています。
１時間足では安値更新しているように見えますが、４時間足ではトレンドラインでサポートされているように見えます。
中途半端なところでのロングやショートは危険ですね。
１時間足では緑の並行チャネル内で推移していると考えていますが、ここのところ下抜けたと思えば、次の足で行って来いになっていますので、難しいですね。
ファンダ的要素からはドル円は売りたくないです。
ただ、今は円高傾向にあるのでそこも微妙な感じがします。
一度130円まで急騰した際には思い切ってショートしたいですが、今の場所からは優位性がありませんね。
一旦は130円付近まで上昇するのを待つのが◎です。