【FX 勉強会】ろうそく足を学ぶ〜大陽線・大陰線〜
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ろうそく足を学ぶ
ろうそく足シリーズ大3弾です。
ろうそく足はチャートを形成する基本要素です。
ろうそく足を見てると次の動きの想定がしやすくなります。
もちろん、ろうそく足だけでトレードするのは根拠が少ないですが、
ろうそく足の形もエントリー根拠の一つとして考えることが可能です。
今回は「大陽線・大陰線」について学んでいきましょう!
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大陽線・大陰線
大陽線・大陰線は見た目そのままの大きな陽線や陰線です。
考え方としては、今まで(直近の過去)のろうそく足より遥かに大きなろうそく足の実体部分があるとイメージしてくださいね。
ろうそく足のヒゲが長くて結果的にろうそく足全体としては大きくなってもダメです。
大切なのは実体部分です。

上の図をご覧ください。
黄色矢印のところで大きな陽線が出現してますね。
直前の下落の陰線のサイズより遥かに大きくなってます。
こういう大きなろうそく足を大陽線(陰線の場合は大陰線)といいます。
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出現場所に注意
大陽線や大陰線のろうそく足は出現する場所が大切です。
上昇の途中で出現した場合は「上昇の勢いが強い」と判断できます。
今回は『上昇(下落)の始まりを表す』大陽線・大陰線の話をします。
もう一度先ほどの図をご覧ください。
黄色矢印の大陽線は安値圏で出現してます。
この図だけではどこが安値圏かわかりませんが、過去の安値でダブルボトムになってますね。
例えばこの赤水平線が日足で意識されるラインだとすると、ここは安値圏になります。
その辺りを上位足の環境認識とともに考えておくとわかりやすいですね。
こちらは先ほどと逆で上昇から下落への転換時に発生する大陽線です。
黄色丸高値が過去に意識されてるのがわかりますね。
そこまで上昇して水色矢印で大陽線、そこからの下落転換になってます。
このチャートではまだ下落してませんが、この後下落してます。
このように大陽線・大陰線を見つけるとその出現したポイントを考え、次のトレードに活かしてくださいね。
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