2024/08/04 (更新日: 2024/09/02)

【FX 勉強会】勝ちやすいトレード〜負けない方法を考える〜

FXトレーダーの考え方

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負けない方法を考える

勝ちやすいトレード＝負けにくいトレード

Xの投稿でも時々言いますが、「勝つためのトレード」をすると負けやすくなります。
逆に「負けにくいトレード」をすると勝ちやすくなります。
これは考え方の問題ですが、結局負けにくいトレードをすることが勝つための近道になるのです。

何言ってるの？？って思うかもしれませんが、これが真実です。
FXは自分の欲望との戦いです。
目先の欲に溺れたものから退場していくのがFXです。

じゃぁ、その逆を考えれば…と思うのが自然ですよね。
つまり、『負けにくいトレード、上手に負けるトレード』を心がけると、だんだん勝率が上がり利益も増えていきます。

今回はそんな考え方の話です。
この考え方が理解できれば脱初心者の第一歩ですよ！

 

 

損切りを上手にする

そもそも損切りを「しない」「できない」人は問題外です。
損切りの存在しないトレードはあり得ません。
もし、損切りができていないという人がいれば、基本中の基本ができていないことになるので、最低限そのくらいは身につけておきましょう。

ただ、今回はそんな話ではなく、『損切りを上手にする』という話です。

損切りをすることは大前提として、それをどのようにするか…です。

例えば、損失が増えに増えてどうしようもなくなって…資金も底をつきそうってくらいまで放置してからの損切りはトレーダーとして最低な行為です。
そうではなく、正しく損切りをすることが大切です。

誰でも損失が出ることは嫌です。
それは熟練トレーダーでも同じです。

だから、正しい位置で損切りをする。
そうすれば最低限の損失で終われるのです。

そのためには、
・エントリーと同時に逆指値（損切り）を設定する
・一度決めた逆指値の変更はしない

をルールにしておくといいですね。

 

 

大きな流れに逆らわない

「大きな流れに逆らわない」
これは簡単です。
トレンドに順張りすればいいのです。
どうも日本の個人投資家は逆張りが好きな人が多く、上昇すればショートしたがるし、下落すればロングしたがる。
これも一つのトレード方法としてはいいのですが、勝てない人がそれをするから余計に負けるのです。

そうではなく、上昇してるなら『その上昇についていく』という考え方を持っておいてください。
これだけで勝てるようになりますよ。

負けが多い人、コツコツ勝って、ドカンと負ける人はこの方法を試して見てください。

また、ファンダメンタルズにも絶対に逆らわないでくださいね。

分析力を上げる

FXをする上で大切な分析力は誰もが欲するところだと思います。
いくらエントリー手法を手に入れてもチャートを分析できなければ全く効果を発揮しません。
負けにくいトレードをするためにも分析力は必ず鍛えるようにしてくださいね。

エントリーとは、分析の上に成り立ちます。

分析力を上げる手っ取り早い方法は有料商材を購入することです。
誰のものでもOKです。
ただ、詐欺商材もあるのでご注意くださいね。

販売者のヒトトナリをしっかり見極めてから購入してください。

有料商材を購入したからすぐに分析力がつくわけではありません。
あとはご自身の努力次第で半年〜数年かかって上達していきます。

 

 

レバレッジを上げない

FXはレバレッジをかけられるから大きな利益をもたらします。
ただ、トレードが下手な時に大きなレバレッジでトレードすると損失も大きくなります。

初心者あるあるとして、証拠金あるだけを使ってトレードする人がいますが、これは退場への第一歩です。
そもそも証拠金最大まで使って損失が出た場合、次のトレードでその損失を取り返せる可能性は格段に減ります。
これは少し考えればわかる事です。

つまりレバレッジとは大きく勝つためには便利ですが、トレードが下手な間はできるだけ抑えておくことが大切です。

そもそも1000通貨で利益が得られない人が、1万通貨で利益が得られるわけがありません。
それなのに初心者の頃はできるだけ大きなロットでトレードしようとする。
だから、大きく負けてメンタルやられるのです。

まずは小さなロットでトレードして、コンスタントに勝てるようになることを目指してくださいね。

「勝ちやすいトレード」とは「負けにくい方法」を当たり前にすることを言います。

勝ちやすいトレード 負けない方法

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