【FX 勉強会】エントリーポイントを検証する 〜わかりやすいレンジを狙う!〜
エントリーポイントを検証する
最近のドル円は為替介入警戒でほぼ動いてません。
またそれが理由で152円付近で上値が重く、かといって底堅い動きもしているので152円手前で小さなレンジを作っています。
ただ、この小動きなレンジをよく見ると意外とわかりやすい動きをしてることに気づけます。
ちょっとした気づきで売っても買っても勝てる相場を狙えることを覚えていってくださいね。
今回はドル円の4月1日週の動きを検証します。
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わかりやすいレンジを狙う
図にはラインとゾーンがいくつか引いてあります。
大きな枠では151円〜152円の間でのレンジです。
その中でも黄色と水色のゾーンで挟まれたレンジになっていました。
そしてさらに白とピンクのラインが意識されています。
エントリーポイントは緑矢印です。
ちょうど矢印をつけた付近のろうそく足を見ると、下落や上昇の兆しが確認できます。
ゾーンやラインは過去にも反発してるところなので意識されやすいのがわかりますね。
過去に何度も反発してるところは未来でも意識されやすいです。
そう言うちょっとしたことに気づけるとトレードは格段に難易度が下がります。
もちろん絶対反発するわけじゃないので、上抜け下抜けリスクを抑えるためにも損切りは必須です。
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レンジ相場の考え方
トレードがしやすいレンジとは、
①水平であること
②上限下限がはっきりしてること
③ある程度の値幅があること
①斜めのレンジや三角保合いは難しい動きをしがちです。
斜めのレンジの場合、上限下限がはっきりしないことが多いですし、騙しもわかりにくいです。
②レンジ相場では上限からの下落、下限からの上昇を狙います。
その場合損切りは上限(下限)の少し上(下)におきます。
上限下限がはっきりしていないとどこでエントリーすればいいのか、どこに損切りをおけばいいのかがわかりません。
③レンジ幅が小さすぎるとリスクリワードが悪くなります。
レンジ相場のメリットは損切りまでの距離がかなり縮められることです。
また規則的な動きをするので未来の動きが予測しやすいこと。
エントリーポイントと利確ポイント、損切り位置がはっきりしてるので初心者の方にはわかりやすいトレード方法だと思います。