takashi_FX channel Written by Takashi Aoyama

勝てないのは『インジケーター』を理解していないからかも?【基礎編】

インジケーター

『インジケーター』使いこなしてますか?

インジケーターは相場分析には欠かせないツールですが、何気なく使っているのと、
理解して使ってるのでは分析に雲泥の差が生まれます。
それはもちろんトレードスキルの差になってきます。

勝ち続けてるトレーダーはしっかり意味を理解して使っています。

今回は、ぼくがYouTube動画やブログ内で使用しているインジケーターについて、
意味や使い方について書きますので、よければ最後まで読んでご自身のトレードに役立ててくださいね。

これを読んでインジケーターを使いこなせる様になりましょう!

ぼくが使ってるのは以下の3種類です。

  • GMMA
  • ストキャスティクス
  • MACD

インジケーターに完璧はなく、物によって得意不得意がありますので、自分に合ったものを探すのがいいですね。
ぼくの場合は移動平均線よりボリンジャーバンドより、これらが自分に合ってると思いました。

Trading Viewについて

まず、ぼくが使用しているチャートツールはトレーディングビューです。
いくつかのチャートツールを使ってましたが、これがダントツで使いやすいですね。
トレーディングビューの詳細については僕が説明するより検索していただいた方がわかりやすいものが出てきますので、あえて取り扱い説明は書きません。

トレーディングビューのいいところは『圧倒的に見やすい & 描画がしやすい』です。
クラウドで繋がってどの端末からでも同じ画面が共有できるのも嬉しいところです。
もちろん無料で使用できるのもいいところですね!
有料プランもありますが、それは使い込んでからでいいと思います。
もちろん無料のままで十分使えますので、一度使ってみてくださいね。

では、ここからがいよいよインジケーターの説明です。

インジケーターって何?

インジケーターは相場の状態を知るためのバロメーターです。
過熱感や悲壮感を数値や形で表してくれます。

相場の状態をサイン(シグナル)で表してくれるので、エントリーのタイミングや相場の転換点を知るには重要な役割を果たしてくれます。
冒頭にも書きましたが、インジケーターは人によって好みがありますので、自分にしっくりくるものを探せばいいと思います。

ただ、聖杯はありませんので、インジケーターをどれにしたから勝率が上がったなんてことはありません。
そして万能なインジケーターはありませんのでそれぞれの不得意な箇所を補えるものを複数(2、3種類)使用するのがおすすめです。

先行指標と遅行指標

インジケーターには先行指標型のものと、遅行指標型のものがあります。
先行指標型とは、チャートの未来の動きを予測するものです。
未来を予測と言っても、あくまで参考にする程度のものと捉えておいてください。
一目均衡表やフィボナッチ数を指します。
エリオット波動も未来を予測するツールではありますが、これはインジケーターとは少し違うジャンルのものですね。

遅行指標型とは、過去のチャートの動きから現在の状態を教えてくれるものです。
これから説明するGMMA、ストキャスティクス、MACDに加え、移動平均線やボリンジャーバンドもそれにあたります。

では、概要がわかったところでそれぞれの詳細を見ていきましょう。

GMMA


GMMAとは12本のEMAからなる複合型移動平均線と呼ばれるものです。
基本的な使い方はEMAと同じです。
トレンドの方向と強弱が一目でわかるところが大きな特徴です。

赤の帯が短期のトレンド、青の帯が長期のトレンドを示します。


パラメーターの設定はトレーディングビューの初期値のままでOKです。
色は自分好みにしていただければいいのですが、一応ぼくの設定を載せておきます。

GMMAを使用する理由


・トレンドの方向性や強弱が帯の方向や広がり方で一目で把握できる
・帯の収縮によりトレンド転換やもみ合いがわかりやすい
・帯によるレジスタンス/サポートが機能する
《移動平均線と違って帯というゾーン(面)で捉えられる》

メリット・デメリット

メリットは上にも書きましたが、トレンドが視認しやすいところです。
帯の方向でトレンドの向きが分かりやすく、帯が収束するとレンジ相場を示唆します。
また、帯での表示により反発ポイントを線としてではなく、面として捉えられるのも視認性に優れています。

デメリットは、遅行指標という事です。
つまり、過去の相場の動きから算出されたものなので、トレンドに対する動きが遅いという事です。
GMMAが反転する頃にはトレンドは既に変わった後という事です。

GMMAの使い方

トレンドに対する反応が遅いなら、反応の早いインジケーターと組み合わせて使うことで対応できます。
また、上位足と下位足のGMMAをどちらも確認することでうまくトレンドに乗ることができます。
赤帯が青帯に接触すると再び元のトレンドに戻る習性を利用して押し目買いポイントを探ることもできます。

トレーディングビュー以外でGMMAを使えるチャートツールを見たことがないので、もしよければこの機会に使ってみてはいかがでしょうか。

ストキャスティクス


ストキャスティクスとは相場に対して素早く反応してシグナルを出してくれるインジケーターです。
その反応速度を利用して、より早い段階でのエントリーをすることが可能になります。

ただし、反応が早い分「ダマシ」も多いので注意です。

一般的には20%以下なら売られすぎ、80%以上なら買われすぎとし、現在の価格の割高/割安具合を判断する材料になります。
赤ラインを「ファストライン」、青ラインを「スローライン」と呼びます。

設定値は上図の通りです。

ストキャスティクスを使用する理由


・相場への反応が早い
・明確なエントリーサイン
・逆張りエントリーに最適

メリット・デメリット

メリットは、相場に対する反応の早さです。
押し目買い(戻り売り)や逆張りのエントリーサインとしていち早く反応してくれますので、エッヂの効いたエントリーポイントが探せます。

デメリットは、強いトレンド相場に弱いこと、そして騙しが多いことです。
強いトレンドが発生してる場合はシグナルがほぼ機能しません、またサインが出てもそれがダマシになって再び元のトレンドに戻る場合があります。

特にボラティリティのなさすぎるトレンドレスな相場や、逆にボラティリティが高すぎるトレンド相場が苦手です。

ストキャスティクスの使い方

80%以上の高値圏でのデッドクロス、20%以下の安値圏でのゴールデンクロス時にエントリーサインとして使用します。

特にレンジ相場では最大の威力を発揮します。
上限下限が明確なレンジ相場ではその付近でサインが出現すれば逆張りのエントリーサインとして使えます。

また、強いトレンド相場は苦手でも、そのトレンドの終わりには今までの勢いが収まってきますので、その時点でのサイン出現はエントリーのタイミングをわかりやすく教えてくれます。
さらに、GMMAと組み合わせて使うことで、よりわかりやすいエントリーポイントが探せます。

MACD


MACDとは、ストキャスティクスと違い相場への反応は遅いもののトレンドの強さを捉えることに長けています。
強いトレンド相場ではストキャスティクスはほぼ機能しませんが、MACDはどこまでもその強さを表現することができます。

赤のMACD線と青のシグナル線、ヒストグラムで構成されています。

設定値は上図の通りです。

MACDを使用する理由


・ストキャスティクスと異なり、どこまでもトレンドを追うことができる
・トレンドの強さを表現することに長けてる
・ダイバージェンスの確認ができる

メリット・デメリット

メリットは、ストキャスティクスと異なりトレンドを明確に表現できるところです。
強いトレンド相場でもMACDならどこまでもその強さを表現可能です。
また、相場への反応が遅い反面、ダマシが少ないことも挙げられます。

デメリットは、相場への反応が遅いことにより初動を捉えられないことです。

MACDの使い方

ヒストグラムの活用により、トレンド相場の継続を確認できたり、トレンド転換時のタイミングを測る目安になります。
また、ダイバージェンスを視認しやすいので逆張りエントリーの根拠の一つとして利用できます。

MACD単体で使用することはなく、他のインジケーターと合わせて使うことが多いです。
今回の場合ですとストキャスティクスと合わせることによりエントリーのタイミングを探しやすくなります。

さいごに

それぞれのインジケーターの使い方説明を書いてきましたが、
もっと詳細な使い方テクニックや実践的な具体例については別で記事を作成中です。

また、それとは別に超初心者〜中級者向けて『FXテキスト』を作成しています。
現在作成中ですが、完成したらTwitterで告知予定です。

より良い未来のために一緒に学んでいきましょう!

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